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EDIT 2017.03.22 ・ POST 2017.03.22

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」

東京都 > 府中

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江戸っ子から現代っ子まで広く愛される歌川国芳

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」の1番目の画像

京王線府中駅からちゅうバス(多摩行き)に乗り、「府中市美術館」で下車すると、子供たちで賑わう府中の森公園の隅っこにひっそりと佇む建築物があります。その横に長く伸びる特徴的な建築が府中市美術館です。

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」の2番目の画像

江戸時代末期の庶民の人気者、歌川国芳。当時の人気はさることながら、ここ近年、国芳ブームが到来しています!「なぜ今、国芳なのか?」その答えをおよそ240点の作品と共に探る展覧会は、歴史好きの女性の心をくすぐること間違い無し!

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」の3番目の画像

会場は少し薄暗く目に優しい黄味がかったライティング。浮世絵の状態維持のために配慮されたものだそうです。浮かび上がるように照らされている作品の数々が、当時の笑いや愛嬌、にぎわいを臨場感たっぷりと伝えてくれます。

猫好きにはたまらない!「国芳画の楽しみ」

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」の4番目の画像

「19世紀の国芳」では猫が主役の作品が多く展示されています。国芳自身、大の愛猫家だったこともあり、自画像では懐に猫を抱き、絵を描いている作品もあるのだとか。近頃の猫ブームに負けず劣らず、猫愛が感じられる展示物は一見の価値ありです!

今も昔も江戸っ子の人気者!「歌川国芳 21世紀の絵画力」の5番目の画像

第1章「19世紀の国芳」、第2章「21世紀の国芳」の2部構成。絵画の中に込められた力強い表情、豊かな発想、斬新なデザイン…枠にとらわれない自由な発想が込められた作品の魅力を存分に感じられます。

取材・文/鈴木美希

イベント情報

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