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POST 2020.04.12

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープン

日本

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四国初の大型水族館「四国水族館」が、香川県・宇多津町に誕生。四国4県の居住者限定で4月1日(水)より先行オープンします。

“四国水景”がテーマの次世代型水族館

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの1番目の画像

四国最大級の水族館「四国水族館」では、四国水景をテーマに、四方を海に囲まれた四国ならではの水中世界をダイナミックに再現。「四国水族館」を体験すれば、四国を巡ってみたくなる仕掛けが館内の随所に盛り込まれています。また、時間帯や季節により変化する空間演出を取り入れた「次世代型水族館」を目指しています。

開業地である香川県・宇多津町は、四国と本州を結ぶ瀬戸大橋のふもとにあり、高松空港からも近い、“四国の玄関口”のような場所。アクセス良好な立地で、四国の新たなランドマークとなることが期待されています。

大海原をイメージした巨大水槽

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの2番目の画像

館内には「四国水族館」ならではの工夫をこらした展示が溢れています。「綿津見(わたつみ)の景」では、四国最大となる幅11m・高さ5.5m・水量650㎥の大水槽で、スマ、マサバ、シイラ、マダラトビエイなど約20種類の回遊魚を展示予定。四国の南岸を洗うように流れる世界最大の暖流「黒潮」と、その先に広がる北太平洋海域をイメージした、ダイナミックな世界を感じることができます。

海の底から見上げるようなサメ水槽

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの3番目の画像

「神無月の景」ではアカシュモクザメの群れを展示。アカシュモクザメの特徴的なシルエットを、直径約4mの巨大な丸窓から見上げるようにして眺めることができます。サメを海の底から見上げているかのような、臨場感のある展示手法が魅力。

荒々しい“うずしお”を体感できる水槽

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの4番目の画像

鳴門の荒々しい潮流をイメージしたのは、「渦潮(うずしお)の景」。世界三大潮流に数えられる鳴門海峡中央部の激流と、海峡両岸の穏やかな流れの境に発生する鳴門のうずしお。水槽の前に立つと、海の中でうずしおを覗いているような感覚を体験することができます。

瀬戸内海と一体化しているかのようなイルカプール

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの5番目の画像

四国唯一の本格的なイルカライブが開催される「イルカプール」にも注目。海面との高低差を減らすことで、プールがまるで目の前の瀬戸内海と一体化しているかのような感覚を楽しむことができます。また、見る場所によって楽しみ方が変わるように空間設計されている点もポイントです。

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの6番目の画像

季節や時間によってさまざまな表情を見せる瀬戸内海の美しい景観と共に、躍動感あふれるイルカライブを楽しむことができる「イルカプール」は、「四国水族館」の人気エリアになりそうです。

龍宮伝説をテーマとした「龍宮の景」

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの7番目の画像

「龍宮の景」は、香川県三豊市の龍宮伝説と四国八十八カ所霊場をモチーフに、仏画と書、光のアートを融合させ、四国の歴史と文化を表現した空間。館内で唯一水槽を使わない展示となっています。

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの8番目の画像

仏師・仏絵師の松久佳遊が描いたうみ月の姫神やウミガメや海の生きものがその世界へと誘い、書家の柏木白光による神や仏を組み合わせた壁画の回廊へと続いています。回廊を抜けた先にある龍宮殿では、海中世界や四季の移ろいを色とりどりの魚たちの切り絵で再現した切り絵作家・酒井敦美の作品を眺められます。

全国の水族館初、AIによる解説システムで館内を案内

四国最大級の水族館「四国水族館」がオープンの9番目の画像

「四国水族館」では、全国の水族館では初となるAIによる解説システムを導入。館内の生きものや館内を案内してくれるAIシステムとなっており、聞きたい内容について電話横のタッチパネルで選択し、レトロな黒電話のダイヤルを回すと、質問によって3人の案内スタッフが答えてくれる仕組みになっています。

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