おでかけ動画マガジン

おでかけ

更新 2018.04.29 | 公開 2018.04.29

あなたはどの顔が好き?「愛宕念仏寺」は1200体の石仏が並ぶパワースポット

京都市右京区にある「愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)」は、千二百羅漢の寺とも呼ばれ、その名の通り1,200もの石仏が祀られている歴史深いお寺です。ほっこり癒される顔つきの石仏たちが待つ、愛宕念仏寺の見どころについてまとめました。

「愛宕念仏寺」は五感を研ぎ澄ます嵯峨野めぐりの出発点

あなたはどの顔が好き?「愛宕念仏寺」は1200体の石仏が並ぶパワースポットの1番目の画像

古くは都の皇族や公家たちの別荘地として栄えていた、京都市右京区。観光ルート「嵯峨野めぐり」でも有名なエリアです。歴史ある寺院を訪れながら、風の音や土の色を心と体で感じることができる嵯峨野めぐりのスタート地点として、山の麓に佇む静かなお寺が愛宕念仏寺(おたぎねんぶつじ)。朝から拝観できるため、1日のはじまりにぴったりのスポットです。

念仏を唱えた僧・千観によって引き継がれた歴史

あなたはどの顔が好き?「愛宕念仏寺」は1200体の石仏が並ぶパワースポットの2番目の画像

天台宗の寺として、奈良時代に称徳天皇により東山に開創された、愛宕念仏寺。当初は、四条から東山方面にかけての地域一帯をを愛宕郡と呼んでいたので、愛宕寺と名付けられました。しかし平安時代に起きた鴨川の洪水の被害を受け、廃寺となってしまいます。その後天台宗の僧であった千観が再興し、念仏を常に唱えていた千観を称えて愛宕念仏寺と呼ばれ始めました。本堂は重要文化財に指定されている、歴史的価値のあるお寺です。

圧巻の1,200体! 表情豊かな石仏に癒される

あなたはどの顔が好き?「愛宕念仏寺」は1200体の石仏が並ぶパワースポットの3番目の画像

愛宕念仏寺を語る上で欠かせないもの、それは1,200体にも上る石仏です。先代の住職だった西村公朝氏の発案により、羅漢像で境内をいっぱいにしたいと1981年から石仏彫りが始まりました。信徒だけでなく一般の参拝者からの寄贈も受け、約10年後にはその数が1,200体に到達。彫った人の心を表現した石仏は、ひとつとして同じものはありません。ユニークな表情をした味わい深い石仏を眺めていると、いつの間にか穏やかな気持ちになります。

ひとつひとつは素朴で柔らかな雰囲気の石仏ですが、1,200体が並ぶ様は圧巻です。歴史やお寺への知識が深くなくても、さまざまな表情の石仏たちを見るだけでも楽しめるはずです。自分に似た石仏を探してみるのもおすすめです。

スポット情報

愛宕念仏寺

愛宕念仏寺

京都市右京区嵯峨鳥居本深谷町2-5

075-865-1231

詳細はこちら

この記事が気に入ったらアカウントをフォロー

関連するキーワード

関連する記事

おすすめの記事