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EDIT 2018.08.28 ・ POST 2018.01.08

まさに都会の隠れ家。品川「原美術館」で現代アートに触れる特別な時間

東京都 > 品川

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閑静な住宅街にある都会のオアシス

まさに都会の隠れ家。品川「原美術館」で現代アートに触れる特別な時間の1番目の画像

品川にある原美術館は、日本の現代アートをじっくり鑑賞できる場所。閑静な住宅街にあるため、都会の喧騒に塗れることなく、芸術作品と一対一で向き合いながら作品の世界観を五感で堪能できます。

まさに都会の隠れ家。品川「原美術館」で現代アートに触れる特別な時間の2番目の画像

1938年に建てられた私邸を改修して作られた原美術館は、一般的な美術館にはない独特の居心地の良さが魅力。白を基調にした外国風の雰囲気で、緑たっぷりの庭とのコントラストが美しく、映画の世界に迷い込んだようなロマンチックなスポットです。やわらかな日光を浴びた芝生は生命力にあふれ、さながら都会のオアシスのように癒しの雰囲気を漂わせます。

女の子の夢を描いた部屋「My Drawing Room」

まさに都会の隠れ家。品川「原美術館」で現代アートに触れる特別な時間の3番目の画像

原美術館の2Fにある奈良美智氏によるインスタレーション「My Drawing Room」はあたたかみがあり、女性人気が高い空間。インスタレーションとは現代美術の新しいジャンルのひとつで、空間全体を使って鑑賞者に芸術を体験させる作品のこと。

まさに都会の隠れ家。品川「原美術館」で現代アートに触れる特別な時間の4番目の画像

「My Drawing Room」は、その名の通り空想を絵にかいたような部屋。童話のようなノスタルジックな世界観が広がっていて、子ども時代の思い出が鮮やかに蘇ってきそう。日本の現代アートの世界を一気に身近に感じられる、どこかやさしい作品です。

原美術館には、他にも森村泰昌氏の「輪舞」、ジャン=ピエール・レイノー氏の「ゼロの空間」など、多くの有名な現代アート作品が常設展示されています。期間限定の展示と合わせて、一流の芸術を心ゆくまで瞳に焼き付けましょう。

文/萩原かおり

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