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Kazuki Oita
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帯結び「ふくら雀」は、古典的なイメージのアレンジ方法です。冬の寒さに耐えるため、羽根をふくらませた雀をモチーフにしており、昔から縁起が良いものとされています。半幅帯に比べてアレンジが簡単な兵児帯を用いて、ボリュームがほしいときに活用することが多い結び方です。
自分で帯のアレンジができると、着こなしの幅も広がり便利でしょう。今年の夏は、ぜひふくら雀のアレンジを習得して、浴衣を品よく着こなしてください。夏祭りや花火大会に活躍するのではないでしょうか?
まずは、手先を120cmぐらいとります。それを、肩にかけ、ひと巻きしたらぎゅっと締めてください。同じところにもうひと巻きして、ぎゅっと締めます。浴衣の着くずれを防止するためにも、しっかりと締めるのがポイントです。
次に、タレを上にしてひと結びします。ここでも、ぎゅっと締めてください。結び目に近い位置で、手先を使って羽を作ります。これが、雀の羽根の部分になるので、リボンのような形に整えるのがポイントです。
ヘアゴムで中心を縛り、2枚の羽根を洗濯ばさみなどで固定します。
タレの結び目部分を左右に広げます。ふっくらとふくらみを作るように通し、タレ先を中に折り上げてください。ここで、だいたいの形が決まるので、丁寧に行うのがポイントです。
タレ先の長さを調整して、帯締めをリボン結びで縛ります。リボン結びが見えないように、タレのふくらみの中に隠してください。
ふんわりするように形を整え、後ろにまわすとふくら雀の完成です。自分でも簡単にできる帯のアレンジ方法なので、ぜひ今年の夏は挑戦してみてください。品のある浴衣の着こなしができるでしょう。
今は浴衣の種類も豊富で、帯のアレンジ方法も定番の文庫結びやリボン返しなど、さまざまです。ひとつでもアレンジ方法を知っていると、ほかの結び方もすんなり習得できるのではないでしょうか?
ふくら雀は、古典的なイメージで、日本古来の女性らしい品のある着こなしになります。縁起が良いモチーフにもなっていて、簡単にできるのも魅力です。今年の夏は、ふくら雀を習得して、品のある女性を目指してみませんか?
監修:株式会社ハクビ
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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