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EDIT 2018.05.01 ・ POST 2018.05.01

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」

京都府 > 祇園

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有形文化財を期間限定で美術館へ

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」の1番目の画像

日本建築の有形文化財でもある「八坂倶楽部」を期間限定で美術館として楽しめる「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」。“伝統と現代が融合した新たな文化の発信”を目指すこの美術館は、伝統文化に外来の革新的な要素を取り入れているのが特徴です。

西洋美術では立った状態で作品を鑑賞することが一般的ですが、こちらの美術館では一般的な美術館より少し低めに作品が展示されていて、日本ならではの文化を活かした、畳に座って鑑賞するスタイルが用いられています。現代美術作品の魅力を、畳敷きの空間でゆっくりと感じましょう。

座敷を生かしたギャラリー展

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」の2番目の画像

30年以上の歳月をかけ、700点もの作品を収集してきた「フォーエバー現代美術館」の代表者・穂積恒さん。草間彌生作品の熱狂的なコレクターでもある穂積さんのコレクションのうち、6割は草間彌生さんの作品が占めているんだとか。

「南瓜・富士・花など」をテーマに、約120点の作品が5部屋に分けて展示されていて、黄色や青など壁の色のイメージに合う作品が、独特の世界観を作り出しています。

靴を脱いで入館するので、素足で訪問する方は靴下を持参されることをおすすめします。撮影可能なエリアもあるので、撮影をされる方は事前に撮影可能かチェックをお忘れなく。

ナチュラルテイストなカフェで一休み。

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」の3番目の画像

美術館内には、カフェも併設されています。100席ほど用意されているこちらの「ミュージアムカフェ」では、野菜をたくさん使ったヘルシーで健康的なメニューや、草間彌生さんをモチーフにした斬新でインパクトのあるデザートなどを食べることができます。

草間彌生あんみつ

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」の4番目の画像

白玉とベリーの一種、レッドカラントを使った作品をそのままスイーツにしたかのような「草間彌生あんみつ」は、紅白の色合いとレッドカラントの酸味が楽しめる一品。白玉の下には、角切りのフルーツとあんこが隠れています。

新しいアート空間を京都で体験

伝統と現代文化が交わるアート空間。「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」の5番目の画像

京都に突如現れた「フォーエバー現代美術館」は、築100年を超える歴史ある建物「八坂倶楽部」での期間限定の美術館のため、一般的な美術館のように半永久的にそこにあるとは限りません。

京都本線「衹園四条駅」徒歩8分、長い年月をかけ収集された作品たちを鑑賞できる「フォーエバー現代美術館 祇園・京都」で、現代のアートに触れてみませんか。

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