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更新 2019.04.01 | 公開 2018.03.30

【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめ

【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめ

詫び状を書く場合、手書きだと誠意も伝わりやすくなります。さらに文字が美しいと先方の心証も良くなるでしょう。

ちょっとしたコツを覚えることでグッと美しい文字が書けるように。早速ポイントやコツをチェックしてみましょう。

「誠に申し訳ございませんでした」編

「ごんべん」は斜めにスマートに

【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめの1番目の画像

書き出しの「誠」と中盤の「訳」にはごんべんがあります。ごんべんのポイントは、斜めに書くこと。各横棒を気持ち右斜め上に伸ばすと、スマートな印象に。このとき、横棒の角度は揃えるように気を付けるとさらに美しく見えます。

また、ごんべんの隣の「成」「尺」の横棒を、ごんべんと同じ角度に揃えるのも美文字に近づくコツ。世の中にはごんべんがつく漢字はたくさんあるので、このポイントを覚えておくと役立つでしょう。

濁点は同じ形を並べない

【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめの2番目の画像

今回の一文で濁点がつくひらがなは3つあります。たかが濁点と思うなかれ。ただ棒を並べるのではなく、長さや方向を変えることが重要です。

また、すべての濁点を同じ形に揃えるのではなく、文字ごとに変えてみましょう。ちょっとしたことですが少し変えるだけで、同じ文字でも随分とあか抜けた印象に大変身。美しい文字を目指す方は覚えておいて損はないポイントです。

漢字とひらがなのバランスに注意!

【動画解説】よく使う「謝罪のフレーズ」美文字ポイントまとめの3番目の画像

「誠に申し訳ございませんでした」の文中には、ひらがなが多く含まれています。ひらがなが大きくなりすぎるとバランスが悪く見えるので、注意しましょう。漢字とひらがなを並べて書く際には、漢字よりひらがなを気持ち小さめに書くとバランス良く見えます。

パソコンやスマートフォンなどデジタルな文字を目にする機会が多い今日。文字の大きさが均等な状態に慣れているので、文章を書く際はこのポイントを気にして書いてみましょう。

「心よりお詫び申し上げます」編

崩しすぎず丁寧に

お詫びの文字

お詫びの気持ちは、何と言っても一文字ずつ丁寧に文字を書いていくことが基本です。崩しすぎず、心を込めて書きましょう。

「結び」の形で差をつける

心よりお詫び申し上げます

お詫び文で定型句として使われる「心よりお詫び申し上げます」という文章の、「よ」「ま」「す」に注目。全て文字の中に丸い形があり、これを結びと言います。

結びを大きく、まん丸に書くと子どもっぽい印象になってしまうので、小さくつぶした形にすると綺麗です。

「書面にてお詫び申し上げます」編

「書」のタテ線を文章の中心にする

「書面にてお詫び申し上げます」

書き出しの「書」がまず1つ目のポイントです。「書」のタテ線を文章の中心に見立てることで、まっすぐ書きやすくなります。枠線がある場合は良いですが、枠線なしの便箋に書く場合は特に意識してみましょう。

横に閉じる線は隙間を開ける

「書面にてお詫び申し上げます」

この文章では「書」「面」「申」の3文字が横に閉じる線があります。完全に閉じず、両脇に隙間を空けると抜け感が出て大人っぽく仕上がります。特に詫状は大人っぽい美しい文字で書かれていると心証も良くなるでしょう。

文章を真っすぐ書くコツ

「書面にてお詫び申し上げます」

文章を書いていると、いつの間にか全体が曲がってしまうこともあります。「書面にて」「お詫び」「申し」「上げます。」と各部分で、一旦紙から目を離してください。部分ごとに真っすぐに書けているか、その都度確認するようにすると曲がりにくくなります。

「お詫びのしるしをお送りいたします」編

カーブするひらがなはゆっくり書く

お詫びのしるし

カーブするひらがな「お」「の」「る」は、カーブをゆっくり書くように心がけましょう。カーブを急いで書いてしまうと、どうしても尖ってしまいます。そうなると、漢字と組み合わせた時に、全てのバランスが硬くなってしまうのです。

さらに、気を付けておきたいポイントがあります。それは「し」を書く際に、まっすぐな棒にならないようにすることです。書き終わりは軽くカーブして「し」にメリハリをつけましょう。

漢字は「トメ」「ハネ」「はらい」を強調しメリハリをつける

お詫びのしるしをお送りいたします

・「詫」
部首である「言」は、一つひとつ書き終わりをしっかりトメてあげることでまとまりが出てきます。「宅」のうかんむりはトメから入り、自然な流れで次の書き順に移るようにしましょう。

・「送」
しんにょうは書き始めをしっかりトメ、最後の8画目のときに、カーブを描くようにして書き始め、一旦トメてから軽くはらうようにしましょう。そうすることで、全体的にバランスよく書き上げることができます。

心を込めた文字で誠意を伝えよう

手書きの詫び状は緊張しますが、心を込めて美しい文字で書いた分誠意が伝わりやすいもの。今回ご紹介したポイントを押さえて練習を繰り返すことで、美文字に近づけます。

また、普段文字を書く際にも役立つポイントのため、ぜひ覚えてみてください。手書きなんて…と敬遠せず、ここぞという時の詫び状は手書きにチャレンジしてみましょう。

監修/萩原季実子

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