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更新 2018.07.29 | 公開 2018.04.06

感謝やお礼のフレーズ「お心くばり、恐縮に存じます」美文字ポイント解説

パソコン・スマートフォンの普及で、手書きの文字を書く機会が減ってきた現代。いざという時のために、美しい文字を書く練習をしてみませんか? 今回は「お心くばり、恐縮に存じます」という文章のコツをご紹介します。

お礼状やちょっとした感謝のメモに

感謝やお礼のフレーズ「お心くばり、恐縮に存じます」美文字ポイント解説の1番目の画像

「お心くばり、恐縮に存じます。」という文章。暑中見舞いや、何かをいただいたときなどに目上の方への返答として贈る言葉です。
普段はあまり使うことのないかしこまった文章ですが、年齢を重ねたり、社会人歴が長くなったりすると使う機会が出てきます。いざというときに困らないよう、手書きで綺麗に書けるように美文字のコツを学んでおきましょう。

最初は、お心くばりのコツ

感謝やお礼のフレーズ「お心くばり、恐縮に存じます」美文字ポイント解説の2番目の画像

お心くばりは、縦線を意識して書くことが大切なポイントです。細くて縦長のシルエットが、文字にスマートさを演出。文字がスッキリ見えるので、大人っぽいひらがなになります。横長に書いてしまうと、文字がボテッと重たい印象になり、子どもっぽさも出てしまうので要注意。
そして、文章の中にひとつだけ心という漢字が入ります。心の美文字のポイントは、2画目の跳ねる角度。しっかりと止めた後に、内側に向かう感覚で跳ね上げましょう。書き出しは第一印象を与える重要な部分なので、特に丁寧に書くことが必要です。

句読点のバランスも大事

感謝やお礼のフレーズ「お心くばり、恐縮に存じます」美文字ポイント解説の3番目の画像

句読点はさりげなく置くように意識します。縦書きだからといって、あまり長く直線的になりすぎないよう気をつけましょう。句読点も一文字と考え、しっかり一文字分のスペースを使うとバランスが良いです。詰め過ぎてしまうと読みにくい文章になります。
全体の印象を左右する大切な部分なので、符号のひとつひとつも丁寧に書きましょう。簡単に打ってしまいがちな句読点ですが、文を区切る大切な役割があります。ここをきちんと書くだけで、グッと文章全体の印象が良くなりますよ。

ひらがなはふわっと書くことを意識

感謝やお礼のフレーズ「お心くばり、恐縮に存じます」美文字ポイント解説の4番目の画像

文章の中でも、一番使用頻度が高いのがひらがなです。シンプルだからこそ、バランスやフォルムの美しさが重要。ひらがなの美文字をマスターすれば、文章の大半の部分を綺麗に書くことができるでしょう。
ひらがな部分は、タメを作らずに書くことが大事。美しく書くポイントは、ふわっと力を抜きながら入れて、また抜きながら書き終えるというイメージです。
ひらがなは丸みを帯びた優しい文字が魅力的なので、ふんわり女性らしい文字に仕上げましょう。柔らかく流れるような、抜け感のある印象になるのがベストです。

礼状や暑中見舞いに、この時期書く機会の増える「お心くばり、恐縮に存じます」の文章。全体のバランスを大切に、あらかじめ最初におおまかなレイアウトを決めると書きやすいですよ。
そして一番大切なのは、受け取った相手が読みやすいものかということ。コツのひとつひとつは難しくないので、ポイントを押さえて美文字を習得しましょう。

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