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EDIT 2018.07.08 ・ POST 2018.07.08

ひとくち餃子の元祖はココ! 大阪「天平」の餃子はいくつでも食べたい逸品

大阪府 > 北新地

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カウンターとテーブル席の、懐かしい空気漂う店内

ひとくち餃子の元祖はココ! 大阪「天平」の餃子はいくつでも食べたい逸品の1番目の画像

「天平(てんぺい)」の店内は全部で19席。カウンターがメインで、テーブル席が数席あります。2015年に内装工事をして店内を明るくリニューアル。カウンターからは調理場が良く見えて、大きな鉄板で餃子を焼いている様子が眺められます。

スタッフとの距離感も近いために話もしやすく、夜遅くまで常連や観光客で賑わいます。また、餃子は持ち帰りもできるので、ひっきりなしに人が訪れます。

1955年創業、創業者の思いが詰まった餃子専門店

ひとくち餃子の元祖はココ! 大阪「天平」の餃子はいくつでも食べたい逸品の2番目の画像

創業したのは1955年です。当時の北新地エリアには飲食店よりもお茶屋さんが多かったため、先代の店主が「庶民的な食事ができるお店を作りたい」と模索し、出会ったのが餃子。

試行錯誤の末に完成した餃子を出す店を開店しました。はじめのうちは他の料理も出していましたが、餃子の人気が非常に高く、他の料理に手が回らなくなったため、次第に餃子専門店へとなっていきました。

ひとくち餃子はパリパリの食感と味のバランスが絶妙

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お店の名物は「ひとくち餃子」(20個)です。注文単位は20個からですが、ひと口サイズなのでペロリと食べられます。餃子を包む皮は可能な限り薄くして、焼く際の水加減にもこだわっているため、食感はパリパリとモチモチが絶妙に重なり合います。

餡の食材も厳選している他、お客相手の商売に携わる人が多いという北新地特有の土地柄もあり、にんにくをほとんど使用していないのも特徴。天平の餃子は一味唐辛子のピリリとした辛さがアクセントですが、夏場には辛味をさらに強くしているので、キンキンに冷えたビールに良く合います。

餃子に合うのはビールだけじゃない! おすすめドリンク

ひとくち餃子の元祖はココ! 大阪「天平」の餃子はいくつでも食べたい逸品の4番目の画像

「天平」で提供されるメニューは、餃子、突き出しで出てくる漬物、そしてお酒類のわずか三つです。餃子と言えばお供になるのはビールが一番に思い浮かびますが、天平ではオリジナルのドリンクもおすすめしています。それが、「天平流ハイボール」です。

一般的なハイボールはウィスキーと炭酸を割っていますが、天平ではウィスキーの代わりに焼酎を合わせます。このハイボールがビールに負けないくらい餃子によく合うと人気。

ひとつの餃子に本物の味を追求する

ひとくち餃子の元祖はココ! 大阪「天平」の餃子はいくつでも食べたい逸品の5番目の画像

お店がひとくち餃子で追求するのは本物の味。餡に入っている食材や餃子の皮へのこだわりはもちろんのこと、餃子の焼き手がプロフェッショナルとしての意識を高めているため、創業から60年以上経った今でも、当時と変わらない味を守ることができているのです。

北新地に店舗があることから、常連だけではなく、多くの一見客も訪れます。訪れる人たちに、本物の味と大阪の真心を込めたおもてなしを楽しんでもらうため、絶えず努力をしているお店です。

JR北新地駅の東改札から徒歩3分。JR大阪駅、あるいは梅田駅からも徒歩圏内。ひとくち餃子発祥の専門店で、こだわりのたっぷり詰まった餃子を、おいしいお酒と共に味わってください。

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