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EDIT 2017.10.04 ・ POST 2017.10.04

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢

東京都 > 押上

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薬局だった頃の面影を残す、レトロで落ち着ける空間

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢の1番目の画像

東京・向島にある「こぐま」は、木の引き戸や格子窓の情緒あふれるレトロなお店。可愛らしいくまの看板と、入り口にかけられたのれんが目印です。

1927年に建てられたお店の建物はかつて薬局だったこともあり、店内には薬を入れていた棚に本がズラリと並んでいます。入り口のドアの中にもドアがあり、ガラスには「化粧品・クスリ」と印字され、薬局時代の面影が残る空間が広がっています。学校で使われているような机と椅子が並び、椅子の上にはクッションがちょこん。柱時計が静かに時を刻む、レトロで落ち着ける空間です。

向島が好き、お店の空間が好きな店主が営むカフェ

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢の2番目の画像

2006年にオープンした「こぐま」。昭和の面影を残す向島エリアの穏やかな雰囲気に惹かれた店主が、足しげくこの向島界隈に出向くなかで、この物件と出会ったことがきっかけとなりお店をオープンしました。薬局として使われていた建物の空気感を活かしたいとの思いから、古民家カフェというコンセプトにたどり着きました。

オーブンで焼き上げる「焼きオムライス」が絶品

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢の3番目の画像

「焼きオムライス」は、お店オリジナルのレシピで作られる人気メニュー。「すみだモダン」飲食店メニュー部門ブランドの認証を受けた1品です。

スプーンを入れると、熱々のたまごの下からとろりととろけるチーズが顔をのぞかせます。チーズの下のケチャップライスは、オリジナルブレンドのハーブスパイスが効いており、スパイシーな味わい。たまごが生の状態からオーブンで焼き上げる、ここでしか味わえないオムライスです。

可愛い見た目で上品な味わいの「あんみつ玉」

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢の4番目の画像

「あんみつ玉」は、デザートやカフェタイムに注文したい人気スイーツ。こちらも「すみだモダン」飲食店メニュー部門ブランドの認証を受けています。

フルーツと自家製のあんこを寒天で包み丸い形に仕上げた、可愛い見た目の逸品です。寒天は信州産のもので、あんこはお店で炊き上げています。甘さ控えめに仕上げており、上品な味わい。冷たく冷やされたあんみつ玉には、お好みで自家製黒蜜をかけていただきましょう。

オリジナルレシピで、驚きと感動を味わえるお店

ノスタルジックな空間の「古民家カフェ こぐま」は、驚きが味わえるメニューが自慢の5番目の画像

この店でいただけるメニューはどれも、実験や冒険をしてレシピが作られており、驚きと感動を味わえるのが特徴です。例えば、焼きオムライスに添えられたコンソメスープには、隠し味にほうじ茶が用いられており、どこか和のテイストが感じられます。

お店に来られるお客さんは、20~70代と、幅広い世代の方々。古民家カフェという先入観をも超える、懐かしさを感じさせながらも他にはないメニューを楽しめるお店です。

お店は、東武スカイツリーラインの「曳舟駅」から徒歩8分ほどの場所にあります。「吉川英治旧居跡」の目と鼻の先にあるので、合わせて訪れるのも良いでしょう。あなたも古民家カフェ「こぐま」で、オリジナルメニューを楽しみながら穏やかなひとときを過ごしませんか。

スポット情報

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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