TSUTAYA初のブックカフェが登場「六本木 蔦屋書店」
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東京・柴又。石畳の帝釈天参道沿いにある「高木屋老舗(たかぎやろうほ)」は、昔ながらの瓦屋根の日本家屋で営まれており、大きな看板が目を惹きます。
店先で持ち帰り用の商品を購入することも可能ですが、時間が許すなら店内で団子を味わいたいもの。店の中には、木のテーブルと椅子の席がずらりと並んでいます。壁には映画「男はつらいよ」シリーズの主演である渥美清さんをはじめ、出演者の写真がかけられており、見ているだけでも飽きません。
明治元年(1868年)の創業以来、100年以上地元で愛されている和生菓子屋の始まりは、江戸時代にまでさかのぼります。
かつて柴又は、田園が広がり農家が多く住んでいた地域でした。収穫したお米のうち良いお米は年貢として納め、手元に残ったお米でよもぎ団子を作っていました。その団子は評判を呼び、縁日の時などに茶店を開いたのがお店のルーツです。
「草だんご」はお店の創業以来、人気の高い逸品。お米は特選のコシヒカリを用いており、お米を挽いて作る生の上新粉は、傷みやすく虫も付きやすいため鮮度が命。当日挽いた上新粉でつくるだんごは柔らかく、もちもちとした食感が自慢です。生よもぎを沢山用い、美しい緑色と豊かな香りを出した草だんごは、機械で練っているためとてもモチモチしています。
だんごの上に乗ったあんこは、北海道の小豆を蒸気窯でふっくらと炊き上げて作りました。窯で炊くことで、全体に均一に火が通るので、小豆もふっくらとした仕上がりです。
「焼き団子」も、お店がおすすめする人気メニューのひとつ。戦後から同じ味を守り続けて作られています。串に刺されて香ばしく焼き上げられただんごに、醤油やみりん、砂糖と水だけで作る甘じょっぱいタレを絡めて仕上げた逸品です。
戦後から提供を開始し以来変わらぬ味を守り続けている焼きだんごは、時間が経っても柔らかな食感を残しており、手土産としても重宝します。
「外国の方や若い人にお店で作っているお菓子を楽しみ、柴又で良い思い出を作ってもらいたい」との思いから、2017年から和菓子作り体験を開始しました。開始から半年ほどの間に300名ほどの方が体験をし、思い出を作っています。
また「男はつらいよ」の撮影時に、休憩場所や着替えの部屋を提供したことから、出演者や山田洋二監督との交友が始まったという「高木屋老舗」。映画のゆかりの品や写真を見ながら、昔ながらの風味豊かな和生菓子がいただけます。
お店は、京成金町線「柴又駅」から徒歩3分程の場所にあります。帝釈天参道沿いにお店があるので、観光と合わせて訪れたいものです。あなたも高木屋老舗で、100年以上愛されているお店の風味豊かなだんごに舌鼓をうちませんか。
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