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EDIT 2017.10.31 ・ POST 2017.10.31

原寸大“光の教会”が圧巻。国立新美術館「安藤忠雄展-挑戦-」で伝説の建築を一挙公開

東京都 > 六本木

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日本の建築を支えた、安藤忠雄作品の集大成

原寸大“光の教会”が圧巻。国立新美術館「安藤忠雄展-挑戦-」で伝説の建築を一挙公開の1番目の画像

世界的な建築家として美術館や協会の建築に携わってきた安藤忠雄。今回の企画展では、作品だけでなく安藤忠雄という人物に深く迫るための展示が数々なされています。

プロローグでは、安藤忠雄が建築家となる前の人生に迫り、類稀なる表現力・感性にまでスポットライトを当てました。また、その後は建築作品ごとに焦点を移し、特徴的な作品となる住宅や代表作品としても知られる教会、さらに現代的な建築で沸いた都市建築の数々をまとめてご紹介しています。

計89のプロジェクト、270の作品が集結する「安藤忠雄展」。安藤忠雄の生み出した世界観、表現、挑戦……建築を通して多くのことを伝えてくれる作品に出会うことで、時代を超えたメッセージに出会うことができます。

代表作『光の教会』は原寸大で再現されて登場

原寸大“光の教会”が圧巻。国立新美術館「安藤忠雄展-挑戦-」で伝説の建築を一挙公開の2番目の画像

安藤忠雄は日本人ならば馴染みの深い作品を数多く残していますが、その中でも特徴的な作品として『光の教会』が挙げられます。1989年に大阪府茨木市に建てられた教会で、それまでの教会とは全く異なった洗練さで一躍人気となりました。

教会の正面から差し込む光は美しく、変化を伴った味わい深い作品です。一連の教会作品との共通点を見出しながら、ひとつずつお楽しみください。

写真はすべて Ⓒ安藤忠雄展2017

文/鈴木しの

イベント情報

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

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