TSUTAYA初のブックカフェが登場「六本木 蔦屋書店」
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「お茶への想いを育む空間」をコンセプトにする京都・宇治の陶磁器販売ギャラリー「朝日焼 shop&gallery」。宇治川を眼下にのぞむすばらしい環境を味わいながら、宇治茶の豊かさに触れることができます。
平屋建ての古民家をリノベーションした店内は、ショップスペース、ワークショップスペース、ギャラリー、茶室で構成。内装のしつらえとして朝日焼の陶板を使うなど、長年続く窯元の魅力も至るところで発揮されています。
朝日焼は、宇治の街から見て東側、太陽が昇る朝日山より土を掘り、その土で作陶したところからこの名称が付けられました。400年の歴史を持ち、初代は茶人・小堀遠州による指導を受けたと言い伝えがあります。
現在の当主は、十六世松林豊斎。伝統的な朝日焼の美意識を継承しつつ、常に新しい風を取り入れた現代的な作風が人気です。
朝日焼の急須の代表作でもある「宝瓶」を実際に使って、お茶の楽しみ方を共有するワークショップ「急須の手習い」が好評です。
お茶のうまみを楽しむための機能美に優れた朝日焼。例えば朝日焼の茶器には、持ち手はつけていないのが主流です。
お茶のうまみを引き出すための適温で淹れるようにと、あえて持ち手をつけていないのです。持ち手でかさばることもないので、食器棚にもしまいやすいというメリットもあります。
朝日焼の茶器には、すべてお茶をおいしく飲むための理由が隠されています。
熟成された宇治の土と、松割木の炎によってもたらされる繊細な風合いが朝日焼の魅力です。
店内のショップスペースは日本家屋らしい和の趣を残しつつも、シンプルで現代的なデザイン。和にも洋にもなじむ洗練された朝日焼が際立つ空間になっています。
また朝日焼は、作品への押印を非常に大切にしている窯元。小堀遠州から与えられた「朝日」という二文字を代々伝えており、現代の十六世は高円宮妃殿下より拝領した「朝日」を押印しています。
宇治のお茶文化にならって成長を続けてきた窯元の朝日焼。伝統を引き継ぐ土台があるからこそ、新しいアイデアやスタイルを加え、現代にあわせた形で提供しています。
穏やかな空気が流れる立地と、川のせせらぎが聞こえる宇治川沿い。景色と音を最大限に取り込んだ「朝日焼 shop&gallery」は、京都の新しい観光スポットとしても期待されています。見るだけでなく、味わうだけではなく、宇治のお茶文化を五感でお茶を体感してみましょう。
京阪宇治線「宇治駅」から川上に向かってまっすぐ7分ほど歩いたところにあります。JR奈良線「宇治駅」からは歩いて17分。宇治市を散策しながら目指しても良さそうです。朝日焼の魅力に触れることができる「朝日焼 shop&gallery」。お茶どころならではの歴史と文化に触れてみてはいかがでしょうか。
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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