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「長屋茶房 天真庵(ながやさぼうてんしんあん)」は東京・押上にある、石臼挽きの珈琲も味わえる珍しい蕎麦屋です。駅から少し歩くと昔ながらの歴史感じる長屋作りのお店が見えてきます。
白いのれんをくぐると、店内は梁が見えるつくりになっています。年代物の時計があったりとぬくもりと落ち着きを感じる空間で、お店のあたたかな団らんのような雰囲気に自然と人が引き寄せられていきます。
もともとIT企業やギャラリーをしていた店主の野村さんが、この物件に惹かれお店を始めました。お店の目の前にあった居酒屋からもらったというヒノキのカウンターは、街に根付き歴史を重ねてきたものです。
「古くも新しくもないホンモノをスタンダードに」をコンセプトとし、歴史や人とのつながりを大切にしています。
毎日焙煎されるこちらのお店のオリジナルのブレンド珈琲「ホボブラジル」。注文ごとに石臼で挽かれる豆は、量やスピードなど店主の回し具合で細引きや粗挽きにもなります。
お店用にオリジナルで作られた縄文ドリポットとマグカップで味わう珈琲は、雑味を感じながらもしっかりした味わい。丁寧に入れられた特別な一杯には、お店や店主のあたたかさを感じます。
看板メニューの「ざるそば」は、そば本来の深い味わいが楽しめます。そばは、千葉の酒々井から仕入れたものを使用。高橋名人直伝の二八そばは、しっかりした食感と荒々しい自然の風味感じる絶品そばです。
こだわりの小豆島の醤油を使用したつゆにつけて、ひと口食べたら口に広がるそば本来の味わいに、言葉がでないかもしれません。そば粉とチーズ、海苔をつかったモチモチのガレットもおすすめです。
「長屋茶房 天真庵」では、こだわりのそばも珈琲も石臼で挽いています。手間はかかりますが、石臼で丁寧に挽くからこそ、そば粉や珈琲豆の繊細な素材本来の味を堪能できるのです。
各線「押上駅」B3出口から徒歩15分程で着きます。趣のある長屋作りのお店は、オレンジ色のネコの足跡がデザインされた白いのれんが目印です。絶品の石臼で挽かれるそばと珈琲を味わいにぜひ「長屋茶房 天真庵」を訪れてみてください。
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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