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EDIT 2018.06.12 ・ POST 2018.06.12

梅雨の風物詩に囲まれる「第16回 としまえん あじさい祭り」

東京都 > 江古田

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梅雨の風物詩、あじさい園が見どころ満載

梅雨の風物詩に囲まれる「第16回 としまえん あじさい祭り」の1番目の画像

ジメっとした空気が漂い気分も下がり気味な梅雨。そんな梅雨の時期こそ訪れてほしいスポットが東京・豊島園にある「~水と緑の遊園地~ としまえん」です。

乗り物やプール、グルメなどが揃うこの遊園地では、2018年5月26日(土)~6月25日(月)の期間、「第16回 としまえん あじさい祭り」が開催されており、園内の北側エリアに作られたあじさい園では約150品種、1万株もの美しいあじさいたちを見られます。

梅雨の風物詩に囲まれる「第16回 としまえん あじさい祭り」の2番目の画像

色や形が異なり、大きさもさまざまなあじさいは、同じものがふたつとない個性豊かな植物。いろいろなテーマに分けられた園内は、半日陰の湿り気のある林や沢沿いに生育する「山あじさい」や育種家による珍しい品種など、見どころがたくさん。

あじさいのイメージを覆すような花を咲かせる品種もあるので、まだ見ぬあじさいの魅力を感じながら、園内を散策できるでしょう。また、期間中は園内に沿って走っている模型列車が「あじさい号」に模様替えしています。可愛らしい列車にも注目してみてください!

あじさいにまつわる豆知識!

実は、あじさいの花びらに見える部分は萼(ガク)と呼ばれる花冠の外側の部分で、中央の丸い粒々が本来の花なんです。

梅雨の風物詩に囲まれる「第16回 としまえん あじさい祭り」の3番目の画像

あじさいは土壌の性質によって花の色が変わることも特徴で、土壌が酸性の場合は青みの花を。逆にアルカリ性の場合は赤みの花を咲かせます。そのため、酸性の強い日本では青色系のあじさいが多いのだそう。

また、咲き始めのあじさいは薄い黄緑色をしていますが、花が大きくなるにしたがって赤の色調が、酸性の場合は青の色調が花に現れ、色が鮮やかな見頃の時期を過ぎるとまた色が変わり、次第に紫色へと変化していきます。

水色→青→青紫→ピンクへと変わるので、あじさいを見かけたときは、花の色をチェックしてみてはいかがでしょうか。

夜にのみ見られるライトアップイベントも

梅雨の風物詩に囲まれる「第16回 としまえん あじさい祭り」の4番目の画像

鮮やかなあじさいを見られるのは、昼間だけではありません。6月2日(土)より、夜間ライトアップであじさいを楽しむ「あじさいナイト」も開催されています。

青やピンクのあじさいがライトアップにより、幻想的でロマンチックな光景を創り出します。「あじさいナイト」は6月2日(土)~24日(日)の土・日曜のみ開催で、17:00からは入園料も300円とお得になります。園内には綺麗なフォトスポットもたくさんあるので、この機会にぜひ、足を運んでみてください。

西武豊島線「豊島園駅」徒歩1分、都営大江戸線「豊島園駅」徒歩2分、としまえんで開かれている「第16回 としまえん あじさい祭り」は、梅雨の期間だけ。少し足を伸ばして憂鬱な気分をリフレッシュしてみませんか。

イベント情報

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