鶏やあさぎ - 新鮮な鶏をその日に一本ずつ串打ちする、こだわりの焼き鳥。
焼き鳥を食べるならここです。特に自家製のつくねは絶品です。美味しい料理と、優しい店主のおかげで素敵な時間を過ごせます。
山形県
Noa Takahashi
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地下鉄谷町線中崎町駅から歩くこと5分。深みのあるブルーを基調とした外観をした、木造の長屋造りの「tukuro」。カジュアル素材を使ったシャツに特化した、カスタムオーダーメイドショップです。
床板や天井の染をそのまま活かした、趣きを感じられる店内の奥には工房が。そこでは、職人たちが丁寧に仕事をしている姿をライブで見ることができます。
“量産された服には、自分にとっての「何か」が足らない。足らないのなら、作ればいい”という思いを持ったメンバーが集い、2012年にオープンしたこのお店。
お店に用意されているのは300種類以上の生地と、種類豊富なボタン、デザインサンプルなど。そして店内の奥に位置する工房では、職人たちがシャツ一枚一枚に気持ちを込めて製作している姿が。実は店名の「tukuro」は、“繕う”という日本古来からある“やまことば”から来ているもの。
“破れてしまった服をお母さんが繕ってくれた”というように、職人たちはそれぞれ、着る人のことを思いながら、一枚のシャツを作り上げているのです。
まずは予約をして、お店に行く前に欲しいシャツのイメージを準備します。サイズ感、のみ、色のみ、形のみでもOK。もちろん、お気に入りのシャツを持参しても大丈夫です。
オーダー時は、店頭にあるデザインサンプルや既製品を見ながら、衿、ポケット、カフスなどのディテールパーツのデザインを決めていきます。そして生地選び。300種類以上もある生地は主に国産。日本の各産地まで足を運び、選りすぐりのカジュアル中心の生地が取り揃えられているので、その中から“これぞ!”という生地を選びます。
その後、サイズサンプルを試着してサイズを確認したら、最後はボタン選びです。高級シャツでおなじみの貝ボタンや、強度のあるプラスチックボタン、着脱しやすいスナップタイプなど。ボタンが変わるだけでも雰囲気が変わるので、こちらもゆっくり選びたいですもの。
ここまで決めたら、あとは職人さんにお任せしましょう。きっと満足できるシャツを作ってくれるはずです。
カスタムオーダーとはいえ、一枚のシャツ作りに携わってくれた人たちの顔がわかるというのもこの店ならでは。羽織れば愛情を肌で感じることができそうです。いろいろな服を着るのも楽しいけれど、自分で素材選びからこだわって作ったシャツは、きっとどんな服よりもしっくりくるはず。
デイリーユースに、気分を上げたいときに、特別な日のために。“大切に着たい!”と思えるシャツを一枚持っておきたいですね。
文・須田瑞穂
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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