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2017年11月10日更新

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」

京都・嵐山にある「天龍寺」は、古都京都の文化財として世界遺産になっている寺院のひとつです。約700年前の庭園の面影を残す曹源池庭園は、日本で初めての特別名勝指定を受けました。嵐山の自然が水面に映る曹源池と壮大な庭園は圧巻!嵐山の人気スポットとして多くの観光客が訪れています。

大胆な龍の絵と、景観を活かした庭園は一見の価値あり!

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」の1番目の画像

京都・嵐山にある「天龍寺」は、臨済宗の禅寺です。開基の足利尊氏の木像が祀られている法堂(はっとう)には、天上に「雲龍図」があり、八方睨みで躍動感のある龍の絵に圧倒されます。

方丈(ほうじょう)から眺められる自然の景観を活かした庭園は、夢窓疎石(むそうそせき)が設計しました。水面には、四季折々の自然が美しく映ります。世界遺産にも登録されている古都京都の文化財のひとつです。

足利家と後醍醐天皇の所縁がある歴史ある禅寺

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」の2番目の画像

「天龍寺」は、日本最古の禅寺、壇林寺があった場所にあります。1239年に足利尊氏が亀山離宮を禅寺に作り替え、後醍醐天皇の菩薩を弔うために創建されたのが始まりです。

開山として迎えられた夢窓疎石は、曹源池を中心とした雄大な庭園を完成させました。嵐山の自然が映り込み、春は桜、秋は紅葉と、日本の四季を感じられる場所です。

水面に映る嵐山の自然と美しい庭園に圧倒される

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」の3番目の画像

水面に映る嵐山の自然が圧巻の「曹源池庭園」。庭園の広さは約1,200坪あり、池を中心にした池泉回遊式庭園で、約700年前に夢窓疎石が修行として作ったものです。

龍門の滝に見立てた2枚の巨岩と置かれた鯉魚石は、龍と化す姿を表現。江戸時代の都林泉名勝図会にも描かれており、古くから愛されてきました。方丈から眺める庭園はどこから見ても美しく、国の特別名勝に指定されています。

ミシュラン掲載の精進料理がお寺でいただける

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」の4番目の画像

曹源池の南にある龍門亭では、天龍寺が運営している「篩月(しげつ)」で精進料理をいただけます。動物性素材を使わず、厳選された新鮮な素材を活かした精進料理は、素材の味を感じる優しい味わいで女性に人気。

御膳に美しく盛りつけられた精進料理は、ミシュランガイドにビブグルマンとして掲載されました。早くから満席になる日もあり、予約が必要な献立もあるので、事前に問い合わせるのがおすすめです。

誰でも坐禅体験や写経で禅の世界に浸れる!

池に映る緑と壮大な庭園が圧巻。古都京都の世界遺産「天龍寺」の5番目の画像

「天龍寺」は禅寺なので、坐禅と禅の抗議である提唱が行われています。龍門亭の東側にある「友雲庵(ゆううんあん)」では、毎月第2日曜日に坐禅と提唱を一般開放しています。予約も不要で無料で体験できるので、坐禅の体験をしてみたい人におすすめ。

また、「多宝殿」では随時写経を受け付けているので、問い合わせてみましょう。美しい庭園に心惹かれるだけでなく、誰でも禅の世界に浸れる場所です。

「天龍寺」へは、京福電鉄嵐山線「嵐山駅」、市バスは「嵐山天龍寺前」を下車し、すぐの場所にあります。駐車場もありますが、予約ではなく先着順となるので、ゆっくりしたい場合は早めの訪問がおすすめ。美しい庭園を鑑賞しながら、料理や坐禅体験など多様な楽しみ方ができる禅寺へ行ってみませんか?

スポット情報

天龍寺

天龍寺

京都府京都市右京区嵯峨天龍寺芒ノ馬場町68

075-881-1235

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