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EDIT 2018.07.06 ・ POST 2018.07.06

一度は味わいたい!京都「大極殿本舗六角店 栖園」の宝石スイーツ

京都府 > 四条烏丸・烏丸御池

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優しい甘さが心にホッと染みわたる和菓子、なぜか無性に食べたくなることありませんか。

そんな和菓子の聖地といえばやっぱり京都。今回は、優しい味わいとともに目にも鮮やかな和菓子を作る「大極殿本舗六角店 栖園(だいこくでんほんぽ ろっかくてん せいえん)」をご紹介します。

宝石のような見た目の京スイーツや、歴史あるお店の佇まいを見れば、あなたもきっと足を運びたくなるはずです。

カステラ作りからスタートした和菓子の老舗

メニューが運ばれているシーン

明治18年創業の京都・烏丸御池「大極殿本舗六角店 栖園(だいこくでんほんぽ ろっかくてん せいえん)」では、宝石のような見た目をした京スイーツの数々を食べられると話題を集めています。

和菓子とカステラのお店として親しまれたこちらのお店は、大極殿本舗の支店として平成14年にオープンしたんだそう。今回は、そんな老舗で話題となっている、メニューの数々と魅力に迫ります。

まるで宝石!「大極殿本舗六角店 栖園」で食べてほしい絶品スイーツ

琥珀流し

琥珀流しとソーダ

お店の看板メニューでもある「琥珀流し」は、キラキラと輝くさまが宝石のようなことから、この名前が付けられました。

柔らかい寒天ゼリーには、月替わりのシロップをかけていただきます。なめらかな寒天の食感は、シロップと相まって上品な味わいに。

琥珀流しにソーダを注ぐシーン

シロップには四季にあった素材を使用しているのだそう。月ごとに変わるシロップを楽しみに訪れる方も多いそうです。

大粒丹波大納言ぜんざい

大粒丹波大納言ぜんざい

京都を中心に栽培され、小豆のなかでも高級品種とされる「丹波大納言」を贅沢に使った「大粒丹波大納言ぜんざい」は小豆のしっかりとした甘さを楽しめる逸品。

大粒でありながら薄皮な丹波大納言は、味と香りにも優れ、じっくりと時間をかけ柔らかく煮ることでさらに美味しさが引き立ちます。もちっとした白玉と味わえば、自然と笑顔になること間違いなし。小豆が好きな方に、ぜひおすすめしたい一品です。

レモンみぞれ

レモンみぞれ

6月~9月の夏期限定メニューの「レモンみぞれ」は、夏の定番スイーツのかき氷にレモン風味の寒天を散らしたかわいらしいメニュー。

しゃりっとした食感と寒天のなめらかさがコラボしたかき氷は、ちょっと不思議な食感を楽しめます。

レモンみぞれにレモンを注ぐシーン

爽やかなレモンの香りは夏にぴったり。食べ終えたあとはすっきりとした気分になりますよ。

店内にも見どころが満載

大極殿本舗六角店「栖園」の内観

京らしさを感じるのは、メニューだけではありません。店内に入ると和菓子がずらりと並んでいます。手ごろなサイズなものからショーケースには、美しい箱に包まれた和菓子も。

さまざまな和菓子が揃う入口を、さらに奥へ進むとこだわりメニューを味わえる甘味処が広がります。こちらのスペースはおやつ時の15:00ごろになるといつも混み合うそうなので、店内での飲食を希望される方は「10:00~13:00」の時間帯の来店をおすすめします。

風情あふれる外観は京都らしさ

大極殿本舗六角店「栖園」の外観

大きなのれんが下がる、築150年の京町屋(京都市内に建てられた木造家屋)は京都らしさにあふれ、風格ある外観は日本らしい風情を感じさせます。

のれんも季節ごとに替わるので、京都の風物詩のひとつともいわれているのだそう。四季折々を表現するのれんを見るために、毎月お店の前を通る人もいるそうです。美しいものからかわいいものまで様々な種類があるので、気になる方は季節の変わり目に、足を運んでみてください。

京スイーツで日本の四季を堪能

かき氷をすくっているシーン

のれんやシロップなど、季節や月替わりで楽しめる「大極殿本舗六角店 栖園」には、季節ごとに通うことで見つけられる魅力がたくさんあります。

ご自身の足でお店に訪れ、風格ある佇まいと宝石のような自慢のメニューを五感で感じてみてください。

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