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POST 2018.12.12

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚も

東京都 > 銀座

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通りすがりの目をひく、インパクトある外観

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚もの1番目の画像

居酒屋「ハタハタ屋敷」は、有楽町駅からすぐの商業施設「銀座インズ2」の地下1階にお店を構えています。店前に置かれているのは、大迫力のなまはげのモニュメント。また、紅白のちょうちんや縁側も設えられており、通りすがりの人々の目をひきます。

店内は、田舎にあるような昔ながらの懐かしいお屋敷の雰囲気。ずらりと並んだ秋田の地酒や、漁師たちを写した大きなパネルなどが飾られ、秋田の情緒を感じながら料理とお酒を楽しむことができます。

秋田の魅力を伝えたいという想いからお店をオープン

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚もの2番目の画像

秋田特産の高級魚ハタハタを使った料理をはじめ、秋田の知られざる逸品料理を発掘してもらいたいという想いから、2011年有楽町にお店がオープンしました。

店内はテーブル席とカウンター席があり、予算や人数に応じて店内を貸し切ることも可能。アラカルトメニューをはじめ、鍋料理やコース料理もあるので、宴会や歓送迎会などでの利用もおすすめです。

一度食べたら忘れられない「ハタハタ メス 葱味噌」

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚もの3番目の画像

秋田の郷土料理には欠かせないハタハタ。今では12月以外は禁漁とされているため、幻の魚と化しました。

この時期のメスは、ぶりこと呼ばれる卵を抱えています。噛むとブリブリッとした小気味よい音が鳴り、一度味わうと忘れられない食感が特徴的です。

そのハタハタを直火でていねいに焼き上げた「ハタハタ メス 葱味噌」は、甘辛い葱味噌が絡んでコクのある絶妙な味わいを醸し出します。お酒がついつい進んでしまう、あてにもぴったりな逸品です。

創業40周年の老舗料亭直伝の味「だまこ鍋」

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚もの4番目の画像

創業40年の老舗料亭「九重」直伝の「だまこ鍋」は、お店に訪れたならぜひ食べておきたいメニューです。きりたんぽの元祖と言われる「だまこ鍋」。きりたんぽと違うのは、すりつぶしたお米を丸いお団子状にしている点。

秋田を代表するセリや比内地鶏をふんだんに入れ、旨味がたっぷりと凝縮された濃厚なスープは至極の味わい。食べる人の心をほっこりとやさしい気持ちにさせてくれます。

秋田の埋もれていた逸品料理を発見できる居酒屋

まだまだ知らない秋田の郷土料理。有楽町「ハタハタ屋敷」で季節限定幻の魚もの5番目の画像

秋田の名物といえば、きりたんぽ鍋や稲庭うどんをイメージする人も多いですが、それらのスタンダード以外にも、秋田の埋もれていた逸品を発見できるのが「ハタハタ屋敷」の魅力のひとつ。店主のこだわりが詰まった、おいしいお酒と珍しい料理の品々を味わいながら、存分に秋田を感じることができます。

お店はビジネス街にあるためランチタイムは混み合うことが多いですが、ディナー営業開始直後の17:00頃は比較的空いていることが多いので、予約をしていない場合はその時間帯がおすすめです。

お店は、東京メトロ各線「銀座駅」もしくはJR山手線・京浜東北線「有楽町駅」からすぐ。「銀座インズ2」の地下1階にあります。秋田の名物料理を、ぜひ「ハタハタ屋敷」で味わってみてください。

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