夏にぴったり!涼しい関西デートスポット8選
今回は、感性に注目したテーマが見どころの「NIFREL(ニフレル)」をご紹介します。ニフレルは水族館や動物園、美術館の要素が盛りだくさんのスポット。涼やかな空間なので、避暑地としてもおすすめです。
ユニークな空間のなかで出会う生きものと一緒に「いいなぁ」「すごいなぁ」を体感してみましょう。
「ニフレル」は感性を磨ける新しい施設
「ニフレル」は、“感性に触れる”がコンセプトの施設で、「ニフレル」という名前もコンセプトが由来です。水族館、動物園、美術館が融合した生きているミュージアムがテーマの施設。
生きものの姿をただ見るだけでなく、アートの概念を加えて、より魅力的に観賞できる空間づくりが心がけられています。今までにない新しい体験ができるでしょう。
営業時間
10:00~20:00 ※最終入館は19:00。季節により変動あり。
営業日
年中無休 ※年に1回設備点検のため臨時休業あり。
入場料
・大人(高校生/16歳以上): 1,900円
・こども(小・中学生): 1,000円
・幼児(3歳以上): 600円
アクセス
大阪モノレール「万博記念公園駅」より徒歩2分。
車で名神高速道路・近畿自動車道の吹田IC、中国自動車道の中国吹田ICより約2分。
駐車場
EXPOCITY駐車場は、ニフレル入館で、平日・土曜は4時間、日曜・祝日は2時間無料。約4100台、30分につき200円。
「ニフレル」の涼やかな空間で暑さを忘れよう!
「生きているミュージアム」の7つのゾーン
「ニフレル」の館内は1F~3Fまであり、1Fと2Fに主な展示である7つのゾーンが設置されています。それぞれ、「いろにふれる、わざにふれる、すがたにふれる、みずべにふれる、うごきにふれる、つながりにふれる、WONDER MOMENTS」の7つのテーマで展開されます。
水を噴いたり砂に隠れたりする生きものの特技が見られるゾーンや、カラフルな生きものたちのバリエーションが観察できるゾーンなどがあります。動物たちが動き回る姿を間近に感じられるゾーンも見どころ。
「つながりにふれるゾーン」では、私たちと生きものの同じものや違うものを表現した、シアター上映を取り入れるなどさまざまな工夫が随所に盛り込まれています。
生きもののいないゾーン「WONDER MOMENTS」では、映像・音楽・光を活用したアートな空間を体感できます。宇宙から星を眺める不思議な世界を味わえます。
涼しげな水辺の生きものたち
1Fは主に水槽の中の生きものに出会えるゾーンが集中しています。面白い動きをする魚やユニークな姿の魚、カラフルで目にも鮮やかな魚などを見ながらゆったりと過ごせるスペースです。中に指を入れて魚と触れあえる水槽もありますよ。
2Fに上がると木立をイメージしたみずべにふれるゾーンが登場。みずべに暮らす大型動物のエリアに入ると、光の入る開放的な空間が広がり、ワニやカバなどの迫力のある生きものを眺められます。
水辺のゾーンでは、ホワイトタイガーやエボシカメレオンなどにも出会えますよ。
「ニフレル」ではどんな生きものに出会える?
「ニフレル」では水の中に棲む生きものはもちろん、魚以外にも動物や鳥など種類豊富な生きものに出会えます。
魚
魚のスポットでは、水槽の大きさが小さいため近い距離で眺められるのが魅力です。
黄色と紫色のコントラストが鮮やかな「ロイヤルグラマ」などの熱帯魚や、ユニークな模様の「ブルースポットジョーフィッシュ」などさまざまな生きものが生活しています。魚のほかにも、うねうねと動くヒトデの仲間「グリーンブリトルスター」や海の掃除屋と呼ばれる「ダイオウグソクムシ」などにも出会えますよ。
動物
動物は2Fの「うごきにふれる」ゾーンで主に出会えます。「カピバラ、ワオキツネザル、コツメカワウソ、アメリカビーバー」などが自由に活動する様子を眺められるのが特徴。
ゾーン内に流れる小川まで行けるため、ギリギリまで近づいてかわいい動物たちを見られますよ。
鳥
鳥類も同じく「うごきにふれる」ゾーンで出会えます。鳥もまた自由に動き回っていますので、頭上もよく観察してみてください。
運がよければ室内にある案内板の上にとまる「アナホリフクロウ」が見られるかもしれません。ほかにも「ケープペンギン、オニオオハシ、ギニアエボシドリ」などさまざまな鳥がいます。
「ニフレル」は魅力がたっぷり詰まった複合テーマスポット
水族館だけじゃ、動物園だけじゃ、物足りない。いろいろ行きたいけれど、予定の空きがない。そんなときにも「ニフレル」はおすすめです。
さまざまな生きものに出会えるほか、美術館の要素もありアート感覚としても楽しめます。新しい空間で素敵な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
スポット情報
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