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大阪・北新地にある「炭と蕎麦 しろや」は、手打ち蕎麦が自慢の居酒屋です。店先には「炭」「蕎麦」と書かれたオレンジ色ののれんがあり、居酒屋というより高級和食店のような上品な外観です。
店内は大きな木のカウンター席と、ブースごとに仕切られたテーブル席が用意されています。少し暗めの照明と、落ち着いたウッディなインテリアでまとめられている洗練された空間です。
2016年の10月にオープンした「炭と蕎麦 しろや」は、「幸(さち)」と「炭の香りで蕎麦すする」がコンセプトのお店です。「旬の素材を使った炭焼きの料理と、シメのお蕎麦を純粋に楽しんでもらいたい」という思いで営まれています。
店主の名字が「白谷」であることから「しろや」という店名になりました。お客さんが笑顔で帰る、そんなお店作りを心がけています。
「ツムラ本店 河内鴨 ロースたたき~いろんな薬味で~(1,296円)」は、お店が太鼓判を押す人気メニューです。お皿の上には、赤身が美しい鴨肉のたたきと共に、醤油塩や秋刀魚塩、海老塩などの珍しい塩や薬味が乗っています。さまざまな味わいが楽しめるのが特徴です。
朝引きの河内鴨は、生でいただけるほど新鮮。そのロース肉を煙が少なく雑味のつきにくい備長炭で焼き上げ、タタキに仕上げています。炭の香りをまとった鴨肉は柔らかな食感と風味の良さが自慢です。
「生うにとあおさと海老のかき揚げ(518円)」も、こちらのお店のイチオシメニュー。あおさと海老のかき揚げに、贅沢にも生うにをトッピングしています。あおさの磯の香りがたまりません。
「炭の香り(1,296円)」はお店の看板メニューとも言える一品です。北海道産のそば粉を使用して作る蕎麦は、毎日お店で手打ちしており、出来たてを味わえるのが嬉しいもの。香りが豊かで喉ごしも良く、炭の香りをまとった蕎麦を卵に絡めていただきます。
カウンター席に座ると、料理を作っている様子をその目で見て楽しめるのも、「炭と蕎麦 しろや」の魅力のひとつ。丁寧な仕事ぶりを見れば、料理が美味しい理由が分かることでしょう。料理を彩るお皿の中には、店主自ら作ったものもあるので、その点にも注目したいもの。目で見て香りを堪能し、舌で味わう。そんな贅沢な空間です。
早朝5:00まで開いている人気のお店ですが、18:00~20:00頃は比較的空いているので、狙い目です。また、メニュー表に掲載がないものも、お願いすれば作ってもらえるかもしれません。「お客様の要望には、可能な限り応えたい」と、店主は語っています。
「炭と蕎麦 しろや」は、JR東西線「北新地駅」から徒歩3分ほどの場所にあります。OsakaMetro四つ橋線の「西梅田駅」からは、徒歩5分ほど。福島方面に歩いてお店に向かいましょう。あなたも「炭と蕎麦 しろや」で、炭の香りがする蕎麦や炭焼き料理を堪能してみませんか。
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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