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EDIT 2018.07.30 ・ POST 2017.12.17

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」

沖縄県 > 宜野湾・北中城・中城

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サボテンとメキシコカラーのラインが目印!

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」の1番目の画像

沖縄・宜野湾市で40年以上親しまれているタコスの名店、「タコス専門店メキシコ」。緑・白・赤のメキシコ国旗のカラーラインをほどこした窓と、入り口のサボテンが目印のこのお店は、北中城インターから車で15分ほどのところにあります。

メニューはタコス1品とドリンク類のみ。店内でも食べられますが、テイクアウトも可能です。

公共交通機関の最寄り駅・停留所がない場所ですが、地元の人を始め多くの観光客もわざわざ足を運ぶ有名店です。

創業40年。こだわりがつまったタコスと店内

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」の2番目の画像

1977年に創業した「タコス専門店メキシコ」は、タコスにほれ込んだ先代オーナーが築き上げたこだわりでいっぱいです。

メニューはタコス1品。サイズは本場メキシコで一般的な、少し小ぶりなサイズ4つで1人前。ドリンクは瓶で提供。サルサソースは毎日、その日に作っています。

名物の先代オーナーが急逝した後、熱烈なお客さんの声に応え、現在では奥さんと長年勤めているスタッフで「メキシコ」の味とこだわりを守り続けています。

素材1つ1つが計算されて醸し出すハーモニー

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」の3番目の画像

店に入るとすぐに「何人前ですか? 」の声。メニューは1品なので選ぶ必要がありません。運ばれてきたのは、ひき肉とレタス、トマトを揚げたトルティーヤではさんだ特製のタコスです。

まず特筆すべきなのはこの皮です。手作りで練って作られるトルティーヤは、カリッともちっとした食感になるように揚げています。

そのままでもちろんおいしいのですが、ピリ辛のサルサソースを乗せて食べるとまた違うハーモニーが味わえます。このサルサソースだけ買って帰りたいという人も多いそうです。

ドリンクは瓶で提供。これしかない! という組み合わせ

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」の4番目の画像

「タコス専門店メキシコ」のこだわりの1つが、ドリンクは瓶で提供すること。瓶での製造を中止・縮小するメーカーが多くなっていますが、先代オーナーからのこれは譲れないポイントだそう。

炭酸の加減や、瓶ごとゴクゴクと飲むのがこの店のタコスに最高にぴったりなのです。ジャズが流れる店内でピリ辛のタコスをほおばり、瓶からそのまま飲む。メキシコの街角に思いをはせながら味わうことができます。

今までと同じ味を守り抜くだけと言い切る現オーナー

メニューはタコスのみ。カリもち食感のトルティーヤが自慢の沖縄「タコス専門店 メキシコ」の5番目の画像

先代の急逝から、無我夢中で引き継いできたと言う現オーナーの儀式直子さん。「タコス専門店メキシコ」は地元で愛されるお店として今も多くのお客に支えられています。親・子・孫と3世代で通うお客も珍しくないのだとか。

先代オーナーの思いとこだわりを大切に守り続けていくことを自らに課している直子さん。店内に飾られた先代の写真と色紙が、おいしそうにタコスを食べる人々を穏やかに見守っています。

「タコス専門店メキシコ」は沖縄自動車道「北中城IC」を降りて西に約15分、国道58号線を1本入った所のビル1階です。店の横に6台ほどの駐車場が完備されています。

沖縄で40年以上も愛される地元の味をぜひ味わってみてください。

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