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EDIT 2017.12.29 ・ POST 2017.12.29

どの部分が食べられる?芯がおいしい「アーティチョーク」の下準備や調理のコツ

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芯がおいしい「アーティチョーク」

どの部分が食べられる?芯がおいしい「アーティチョーク」の下準備や調理のコツの1番目の画像

日本ではまだあまり知られていない野菜「アーティチョーク」。ヨーロッパやアメリカなどでは、ポピュラーな野菜として親しまれています。

芯の部分は「アーティチョークハート」と呼ばれ、ホクホクした食感がおいしい野菜です。ガクの白い部分は、歯でこそげ取るように食べることもできます。

食べられないところは先にカット

どの部分が食べられる?芯がおいしい「アーティチョーク」の下準備や調理のコツの2番目の画像

ガクの先端のトゲ部分と茎を切り落とし、ガクを全て取ります。包丁で一枚一枚、外していきましょう。

「アーティチョーク」の葉の先端はハサミを使ってカットしていきます。トゲが多く手に刺さるので、ケガをしないよう気をつけてください。火の通りも良くなるので、先に切り落としましょう。

ガクを全て外したら、縦にカット。花びらにあたるワタの部分がありますが、ワタは食べられないので全て取り除きます。スプーンなどを使ってくり抜きましょう。

レモン汁をかけて変色を防ぐのがポイント

どの部分が食べられる?芯がおいしい「アーティチョーク」の下準備や調理のコツの3番目の画像

「アーティチョーク」の食べられる部分は、ガクの根本と芯の部分です。芯の部分は切り取っておき、茎部分はカットして捨てます。

変色が早い野菜なので、カットした部分にレモン汁をかけておくのがポイント。ハケを使うとまんべんなく変色を防げます。レモン汁がない場合は、お酢で代用しても問題ありません。

味を整えてオーブンで焼く

どの部分が食べられる?芯がおいしい「アーティチョーク」の下準備や調理のコツの4番目の画像

下準備ができた「アーティチョーク」を耐熱皿に並べ、オリーブオイルや塩、こしょうなどで味を整えます。マヨネーズやオイル系のソースが合うのでおすすめです。

220℃のオーブンで、25分ほどローストします。こんがりと焼き上がり、柔らかくなれば完成です。芯の部分がほのかに甘く、ホクホクした食感でおいしくいただけます。素材そのものの、濃厚な味わいがクセになるでしょう。

「アーティチョーク」は、日本ではまだ馴染みのない野菜なので、いつもとは違う特別感を演出できます。食物繊維やカリウムが多いので、デトックス効果があると言われ、美容を気にする人にもおすすめの野菜です。また、肝臓の回復を助けるとされ、インドでは二日酔い防止に、お茶でいただく風習があります。

食べられる部分は少なく下準備も必要ですが、一度食べたらそのおいしさにはまってしまうかもしれません。ホームパーティーやおもてなし料理にしてはいかがでしょうか?

監修:Niki.B.Shun

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

監修:Niki・B・Shun

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