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更新 2017.12.30 | 公開 2017.12.30

帯揚げアレンジで和装の着こなしをワンランクアップ。基本の結び方3選

帯揚げは、着物の着付けで帯枕から出ている紐を隠して、着物と帯の色や柄などを調和してくれる小物です。着物から見える部分は少ないものの、着こなしのポイントとなる帯揚げ。この記事では、帯揚げの結び方を3つご紹介します。

和装の着こなしのポイントとなる帯揚げ

帯揚げアレンジで和装の着こなしをワンランクアップ。基本の結び方3選の1番目の画像

着物の帯結びを完成させるために用いられる帯揚げは、全体で見える割合は少ないものの、正面から見たときに存在感のあるアイテム。

帯揚げにはさまざまな結び方があり、同じ着物でも見た目の印象が変わってきます。今回は初心者でもできる帯揚げの結び方を3つご紹介します。和装の着こなしアレンジを楽しみましょう。

帯揚げのアレンジ「基本」編

帯揚げアレンジで和装の着こなしをワンランクアップ。基本の結び方3選の2番目の画像

帯揚げの基本はまず、脇下から出ている帯揚げを両手で持ち、一度幅を広げてから、両端の耳を中心に寄せます。さらに半分に折ってから、帯に預けておきましょう。反対側も同様です。

次に、上前である左側を上に重ね、一結びして結び目を作ります。右手を使って上側の布で輪を作り、一気に下側の布を引き出しましょう。余った部分を帯の内側に始末し、最後に左右のバランスと、中心を整えて完成です。

「2色グラデーション」の帯揚げアレンジ

帯揚げアレンジで和装の着こなしをワンランクアップ。基本の結び方3選の3番目の画像

次にご紹介するのは、2色のグラデーションで彩られた帯揚げを使ったアレンジ方法です。ここでは、基本の結び方とは反対の右側を上にします。基本の結び方をきちんと習得して応用しましょう。

両脇から出る帯揚げをそれぞれの手に持ったら、右を上にして重ね、縦に引っ張りながら結びます。結び目を中心にして上側の布を整えた後、右手の人差し指と中指を使って輪を作り、下側の布を引き出しましょう。

結び目を帯の中に入れ込んでから、右側の帯揚げの端を始末。長く取ってある左側の端は、一度開いて内側に折り返し、裏側の黄色を見せながら帯の中にしまい込みます。

結び目を帯の中に入れ込んでから、右側の帯揚げの端を始末。長く取ってある左側の端は、一度開いて内側に折り返し、裏側の黄色の部分を見せながら帯の中にしまい込みます。

美しい弧を描く「かもめ結び」

帯揚げアレンジで和装の着こなしをワンランクアップ。基本の結び方3選の4番目の画像

続いてのアレンジ「かもめ結び」は、上下の側を気にせず、結ぶ工程もなくできるため初心者の方におすすめです。

脇から出た布地を、一旦広げます。帯の真ん中まで来る長さを決め、そこを中心に、帯揚げの端を内側に畳みましょう。次に、両手を耳に持ち替え、布を3つ折りにします。

さらに表側から見て2段になるように下から上に折り上げ、帯へ入れ込みます。反対側も同様にします。左右の布が美しく弧を描くように帯の中心を交差するように重ねて、出来上がりです。

帯揚げの結び方は基本の他、結ばずにできる美しい帯揚げアレンジなど様々。2色使いの帯揚げを用いる場合には、色の組み合わせを楽しむことができます。

着物の脇の下から帯紐が見えないようにするには、あらかじめ帯枕を帯揚げで包んでから結んでおくと、着付けがしやすくなるでしょう。和装のポイントとなる帯揚げのアレンジをぜひ楽しんでください。

監修:ハクビ京都きもの学院

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