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EDIT 2018.11.28 ・ POST 2018.11.28

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界

神奈川県 > 横浜中華街

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中世ヨーロッパを思わせる豪奢なホテル

横浜のシンボルとして誕生した「ホテルニューグランド」

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の1番目の画像

神奈川県・横浜市にある「山下公園」を目の前に望むヨーロピアンスタイルの建物が「ホテルニューグランド」です。関東大震災後、復興への期待を込め、新しい横浜のシンボルとして昭和2年(1927年)にオープン。90年の歴史を経て、現在でもクラシックホテルの代表格として親しまれています。

地下鉄みなとみらい線「元町・中華街駅」から徒歩1分。駐車場も完備しているほか、羽田空港からはリムジンバスも運行しており、アクセスの良さは抜群です。

開業当時の姿を残すロビー

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の2番目の画像

横浜市認定歴史的建造物でもある本館は、開業当時の面影を現在も色濃く残しています。そのなかでも2Fの「本館ザ・ロビー」は、さらに一段と穏やかな時の流れを、ゲストに感じさせてくれる場所。

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の3番目の画像

高い天井に優美でクラシカルなしつらえが、重厚感のある空間を演出。またやわらかな光が差し込むよう、大きく造られた窓からは山下港を一望することも。時間に合わせてさまざまに変化する、横浜の表情を楽しめます。

舞踏室「レインボーボールルーム」

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の4番目の画像

一歩足を踏み入れた瞬間から、まるで中世のヨーロッパに迷い込んでしまったかのような気分にさせてくれる「レインボーボールルーム」。大人のための社交場として、以前は舞踏室の役割を担っていたようです。

名前の通り、虹色のライトが輝く天井は漆喰職人の最高傑作とも呼ばれ、そのほかにもいたるところに繊細で芸術的なこだわりが。現在はパーティ会場や宴会場として、華やかな場を提供しています。

客室内まで続くラグジュアリーな空間

タワー高層階「プルミエスイート」

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の5番目の画像

タワー高層階にあたる17Fに位置する「プルミエスイート」は、広さ64平米のエレガントなお部屋。フランスの著名デザイナー「ピエール・イヴ・ローション」氏が手がけた室内は、優雅な中にも可愛らしさのあるヨーロピアンテイストが散りばめられています。

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の6番目の画像

開放的な広い窓からは、みなとみらいまたはマリンタワー、ベイブリッジなど、横浜ならではの魅力的なシティビューが広がります。さらに、16Fにある高層階フロア専用ラウンジ「ザ・クラブ」を利用することも。

本館「グランドスイート」

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の7番目の画像

本館3F・4Fにある「グランドスイート」は、シックなカラーで統一された落ち着いた雰囲気のお部屋。由緒ある本館ならではの、重厚感あふれる上質な空間が広がっています。

窓の外には山下公園を間近に望み、四季の移ろいを感じることができます。安らぎの時間を提供してくれる、癒やしのスイートルームです。

タワー館「ベイサイドツイン」

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の8番目の画像

タワー館の「ベイサイドツイン」は、2018年にリニューアルオープンしたばかりの新しいお部屋。これまでの“ヨーロピアンエレガンス”はそのままに、世界的に活躍する和紙デザイナー「堀木エリ子」氏のアイテムを取り入れ、和洋融合の上質空間を実現しています。

窓際に腰を下ろして、ゆったりと横浜港の眺望を愛でる。そんな穏やかで贅沢な時間を過ごせる、おすすめの客室です。

ホテル発祥メニューも 伝統を繋ぐレストラン

イタリアンレストラン イル・ジャルディーノ

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の9番目の画像

“正統派イタリアンをカジュアルに”を、コンセプトとして掲げる「イタリアンレストラン イル・ジャルディーノ」。中庭へと続く開放的なリストランテでは、まるで各地方を旅するように、特色あふれるイタリアの郷土料理をランチでもディナーでも楽しめます。

コーヒーハウス ザ・カフェ

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の10番目の画像

「シーフードドリア」や「スパゲッティ ナポリタン」、「プリン ア ラ モード」。これらのメニューは、実は「ホテルニューグランド」が発祥。日本の食文化に大きな影響を与えた特別な逸品は、本館1Fの「コーヒーハウス ザ・カフェ」で現在もいただけます。

パノラミックレストラン ル・ノルマンディ

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の11番目の画像

豪華客船をイメージした内装に、大きく広がった窓が特徴的な「パノラミックレストラン ル・ノルマンディ」。ここでは伝統的なフランス料理を、「ホテルニューグランド」流の新しいスタイルで味わえます。ホテルならではの贅沢な朝食ビュッフェも。

ラ・テラス

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の12番目の画像

ラグジュアリーな雰囲気漂うロビーラウンジ「ラ・テラス」では、アフタヌーンティーで優雅な時を過ごしましょう。季節感を取り入れたケーキやスコーンにうっとり。「おいしい紅茶の店」として、日本紅茶協会からも認定されています。

バー シーガーディアンII

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の13番目の画像

まるで英国紳士が集うような、格式高い正統派「バー シーガーディアンII」。世界的にも有名なカクテル「ヨコハマ」をいただきながら、しっとりとしていて濃密な大人の夜を過ごしてみませんか。

紳士淑女のための上質シティホテル

横浜「ホテルニューグランド」に広がる中世ヨーロッパの世界の14番目の画像

神奈川県・横浜の一等地にて、開業当時のクラシカルな趣を多く残す「ホテルニューグランド」。ヨーロッパの文化を取り入れた重厚でエレガントなしつらえは、現在でもメディアの撮影や結婚式の会場として高い人気を博しています。

ラグジュアリーな客室や、ハイレベルなレストラン・バーなど、紳士淑女に上質な癒やしを提供してくれるシティホテル。いつもより背筋を伸ばしてさらに淑やかに、横浜ステイを堪能してみませんか。

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