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EDIT 2018.09.09 ・ POST 2018.09.09

命をつなげる救命措置を学ぶ!東京消防庁「本所防災館」の応急手当体験

東京都 > 押上

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心肺蘇生やAEDの使用法を知らない方も多いでしょう。「東京消防庁本所都民防災教育センター(本所防災館)」では「応急手当体験」のなかで学ぶことができます。

倒れている人を見かけたら実践してくださいね。一人の勇気ある行動が人命を救うことにつながります。

「応急手当」を身につけよう

「本所防災館」

「本所防災館」の外観

東京押上にある「本所防災館」では、さまざまな災害を実際に体験することができる体験型施設です。体験内容のなかに「応急手当体験」を選べるので、この機会に足を運んで身につけてみませんか。

「応急手当体験」

「本所防災館」の応急手当体験

緊急の事態に出合ったとき、どのように対応すれば良いのかわからない方も多いはず。「本所防災館」での「応急手当体験」は訓練用の人形を使って心肺蘇生法やAEDの使用方法などのレクチャーを受けます。いざというときに役立てられますよ。

日頃から応急手当に対する知識と技術を学んで、スムーズに行動できるように身につけておきましょう。

「応急手当」の目的

「本所防災館」の応急手当体験

救命

「応急手当」を行う1番の目的は、命を救う救命です。そのため「応急手当」を行うときには「救命処置」を目的とした手当を最優先します。

悪化防止

けがや病気を治すために「応急手当」を行うのではなく、症状を悪化させないことが大切です。傷病者の症状や訴えを把握して必要な「応急手当」を行います。

苦痛の軽減

心身ともにダメージを受けている傷病者に対して、できるだけ苦痛を与えない手当を心がけましょう。また“すぐに救急車が来ますよ”など、励ましの言葉をかけるようにして、傷病者の苦痛の軽減をはかりましょう。

人命を守る!「応急手当」の必要性

「本所防災館」の応急手当体験

救命処置

救急車が現場に到着するまで、都内では平均7分30秒(2016年度)かかります。さらに心肺が停止してから1分ごとに7%~10%救命率が下がるため「救命処置」は一刻を争います。

心肺蘇生などの「救命処置」を救急車到着まで行うことが、傷病者の救命率に大きく関係します。ぜひ「応急手当」を身につけて、人命救助に役立ててくださいね。

自主救護

大規模な震災や風水害などで、時に多数の傷病者がいる場合、救急車だけで瞬時に対応することは難しくなります。“自分たちの身は自分たちで守る”という心構えを持つことが大切です。三角巾などの応急手当用品を普段から備えるようにしましょう。

他人を救う社会が自分を救う

傷病者や困った人がいるときに、誰かが手を差し伸べて「応急手当」をしてくれる社会を1人ひとりの力で創りましょう。自分自身がケガをしたときに誰かが手当をしてくれたら、とてもうれしいものですよね。

突然死を防ぐ

大人の場合は心臓発作や脳卒中で突然死する方が多いのだそう。“もしかしたら脳卒中かも”と思ったら、ためらわずに救急車を呼んでください。

運動中に心停止するときは人前で起こることが多いのだそう。電気ショックが効果的で適切に行えば、後遺症も残しにくいのだそう。

心肺蘇生の手順を学ぼう

心肺蘇生

「本所防災館」の応急手当体験

倒れている人を見かけてもすぐに行動できる人は少ないのではないでしょうか。「救命処置」として大切な心肺蘇生の手順をご紹介します。

心肺蘇生の手順

・1.両肩を軽くたたきながら”わかりますか”など声をかけます。

・2.声けに反応がない場合やその判断に迷う場合も、大声でほかの人にも助けを求めます。119番通報とAEDを持ってきてもらいましょう。

・3.胸と腹部の動きをみて、普段通りの呼吸をしているか10秒以内で確認します。

「本所防災館」の応急手当体験

・4.普段通りの呼吸がない場合やその判断に迷う場合、「胸骨圧迫」を30回ほど行いましょう。胸の真ん中に両手を置き、腕をまっすぐにして「胸骨圧迫」を行います。

・5.人工呼吸できる方で「人工呼吸用マウスピース」がある場合は、「胸骨圧迫」を30回行ったあと、人工呼吸を2回行います。

人工呼吸のやり方が分からない場合や「人工呼吸用マウスピース」がないとき、血液や嘔吐物などで感染の危険があるときは、人工呼吸を行わずに「胸骨圧迫」を続けます。

人形でAEDの練習

・6.AEDが到着したら電源を入れて、電極パッドを胸に貼ります。

・7.AEDが心電図を解析し、電気ショックの必要性を判断します。

・8.電気ショックが必要な場合はだれも傷病者に触れていないことを確認してから、ショックボタンを押します。

・9.音声ガイダンスに従って、傷病者から何かしらの反応があるまで続けましょう。

大切な人の命を守りたいなら「応急手当」を身につけよう

「本所防災館」の応急手当体験の看板

“いつ・どこで・誰が”倒れてしまうかわからないのが、事故や病気の怖いところ。もし大切な人が隣で倒れてしまったら、すぐに何かしらの「救命処置」を行いたいですよね。

そんなもしもに備えて「応急手当」を身につけてみませんか。以前受けたことがある方もこの機会におさらいしてみてくださいね。

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