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EDIT 2018.10.19 ・ POST 2018.10.19

世界遺産のパワースポット!奈良「春日大社」の歩き方とは?

奈良県 > 奈良市

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不思議とパワーがみなぎる神聖なスポット「春日大社」。「御本社」の3つのみどころや、鹿のおみくじや絵馬、お守りなど、「春日大社」を思う存分楽しむための情報をご紹介します。パワーチャージをしたいときや願かけをしたいときなどに、きっと力を貸してくれますよ。

日本に誇る世界遺産「春日大社」

「春日大社」

奈良公園内にある「春日大社」は、768年に創建された神社。2018年に創建1250年を迎えました。奈良に都ができた頃に、平城京の守護と国民の幸せを願って創建され、平安時代に朝廷の最高位となった藤原氏の氏神が祀られています。

国宝の「御本殿」や61社の摂社・末社のほかに国指定の文化財である美術工芸品なども所蔵されており、「古都奈良の文化財」のひとつとして世界遺産に登録されている「春日大社」。参拝客が後を絶たないパワースポットです。

「御本社」のみどころ3選

朱色がまぶしい!「南門」

「御神殿」がある御本社の入り口には、高さ12mもある「春日大社」最大の門「南門」があります。鮮やかな朱色が迫力満点の門をくぐれば、王朝時代の伝統を感じることができるでしょう。

ずらりと並ぶ「釣灯籠」

「釣灯籠」

「御本社」をぐるりと取り囲む東回廊と西回廊には、約800年にもわたってさまざまな人から奉納された約1,000基の「釣灯籠(つりとうろう)」が。もともとは金色の「釣灯籠」は、ときが経つとともに色が変化していくそう。形や意匠が異なっているので、じっくり見てみてくださいね。

国宝「御本殿」

「春日造」という建築様式の御社が4棟並んだ「御本殿」。武甕槌命(たけみかづちのみこと)さま・経津主命(ふつぬしのみこと)さま・天児屋根命(あめのこやねのみこと)さま・比売神(ひめがみ)さまが祀られています。

20年に一度の“式年造替”のときは、貴重な参拝体験を叶えるチャンス。ふだん足を踏み入れられない「御本殿」を間近で参拝することができますよ。

鹿に運勢を占ってもらおう!

鹿

境内のいたるところで、かわいらしい鹿に出会えます。「春日大社」のご祭神が“白い鹿”に乗ってやってきたことから、鹿は“神さまのお使い”として大切にされてきました。「春日大社」と深い関わりを持つ鹿に、運勢を占ってもらいませんか。

鹿みくじ

鹿みくじ

かわいらしい鹿が口におみくじをくわえている「鹿みくじ」。奈良の木彫工芸「一刀彫」によって一つひとつ作られているため、鹿の表情にもそれぞれ個性があります。

おみやげとして購入したりインテリアとしてお部屋などに飾ったり、運勢を占った後も楽しめるおみくじです。

鹿の絵馬

鹿の絵馬

絵馬もかわいらしい鹿の形になっており、自分で鹿の顔を描くことができます。「鹿みくじ」で運勢を占った後は、鹿の絵馬に願いごとを書いて、願いを聞き届けてもらいましょう。

鹿のお守り

白い鹿が描かれた「白鹿守」は、幸運を運んでくれるお守りです。“神さまのお使い”の白鹿がデザインされているお守りは、手元に置いておくとハッピーなことが起こりそう。

力がみなぎるパワースポット

参拝する女性

「徳川綱吉」や「直江兼続」など、名だたる将軍も灯籠の奉納に訪れた「春日大社」。世界遺産にも登録されている「春日山原始林」の豊かな自然に包まれた「春日大社」に訪れれば、たちまちパワーがみなぎります。神聖な癒やし旅に、でかけてみてはいかがでしょうか。

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