大雄山 最乗寺~天狗のパワーが棲む処~
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Ayumi
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「一生に一度はお伊勢さん」と呼ばれるほど、江戸時代にはお伊勢参りは庶民の間で憧れの旅路でした。お伊勢参りは別名「お陰参り」ともいい、本宮に祀られている大御祖神・天照大神へ日々の感謝を伝えるものなのです。
そんな伊勢神宮は外宮と内宮の両神宮を中心に、別宮・摂社・末社・所管社の合計125社で成り立ち、総称として「神宮」と呼ばれます。そんな広大な神宮へのお参りは、外宮から内宮に向かうとよいとされています。「一生に一度は絶対に行きたい!」そんな旅へ、悠久の時に思いを馳せながらお出かけしましょう。
広大な敷地にいくつもの社殿が点在する伊勢神宮。その回り方は参拝の目的に合わせて十人十色です。中でも訪れたら必ず参拝したい内宮の見どころをご紹介します。
内宮の入り口でお出迎えしてくれるのは、五十鈴川にかかる宇治橋。一年の中でも冬至の前後には、宇治橋鳥居の正面からゆっくり昇る朝日を拝むことができます。太陽と深い関わりを持つ天照大神を祀る伊勢神宮にとって、日の出は一日の中でも神聖な時間帯。冬至に訪れた際には、ぜひ早起きに挑戦してみてはいかがですか。
五十鈴川の御手水場で清めたあと正宮へ向かいます。正宮の大御神には個人の願いを祈るのではなく、日々の感謝を伝える場。心を鎮め正しい作法で手を合わせましょう。
正宮へ参拝したあとは、それぞれの別宮へ。風日祈宮は風の神様を祀り、農作物の五穀豊穣を祈る場となっています。それぞれのお願いごとによって、自分だけの参拝ルートを辿りましょう。
参拝初心者さんが注意したいのが、履いていく靴。砂利道の参道を長時間歩くことになるので、履きなれた靴で行くようにしましょう。さらにたくさんの社殿にお参りすることとなるので、小銭を多めに持参するのをお忘れなく。
遥か昔から今に受け継がれる「お伊勢参り」。準備をしっかり行って、素敵な参拝にしてください。
文/おゝしろ実結
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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