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Emi Sisk
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大阪府 > 大正・住之江
大阪「大正駅」からほど近い路地裏でどこからともなく漂ってくるスパイスの香り。ビルの2Fにあるカレー専門店「Yatara Spice(ヤタラスパイス)」です。
黒い壁のビルに張り付くようにある急勾配の階段を上って行くと、ヒンディー文字の書かれたのれんが迎えてくれます。店内はカウンター7席、テーブル席1つのこぢんまりとした作り。モザイクのカウンターや木製パネルが貼られたぬくもりのある店内は、オーナー自らが手掛けたものです。
インドやネパールを旅して周っていたオーナー。現地で学んだスパイス使いをほぼそのままに提供しています。
もともと上本町のダイニングバーに間借りしてランチ営業をしていたお店ですが、多くの常連客の声に応え、2016年6月に満を持して大正エリアにオープンしました。スパイスの効いたカレーがブームの大阪で、特に知られる存在になっています。
「本日のカレー」はその日により変わりますが、ポークやチキン、マグロなどの肉・魚系のカレーが2種類と、野菜のべジカレー1種類の計3種類のラインナップです。
2種類や3種類全部を一皿に盛り付けることもでき、混ぜるとまた新しい味わいが生まれます。看板メニューなのは「ポークマサラカレー」。ごろっとしたお肉なのにほろほろと崩れ、スパイスの風味と一緒に旨みが広がります。
「ミックス根菜カレー」は根菜の甘みとスパイスが絶妙なカレー。どれにするか選べない人は3種かけがおすすめです。
「Yatara Spice」では月に1度、1週間ほど「本日のカレー」はお休みになり、ネパールの定食「ダルバート」ウィークになります。
「ダル」とは豆のスープ、「バート」とはお米のこと。ダルはネパールの家庭で毎日のように食べられる国民食で、日本人の感覚では味噌汁に近いスープなのです。
「ダルバート」とは、ダルとごはんに、肉のカレーや数種類のおかず、アチャールと呼ばれる漬物など10種類ほどがワンプレートにのった定食です。強い刺激はなく安心して食べられる、エキゾチックなのにどこか懐かしい、そんな定食です。
刺激の強いスパイシーなインドのカレーも、スパイシーだけどどこかやさしいダルバートも、どちらも「Yatara Spice」の顔。スパイス使いの懐の広さを感じさせてくれます。
単独で味わってもおいしいのですが、おすすめは混ぜて食べること。数種のカレーを混ぜると新しいおいしさになり、ごはんにダルとおかずを混ぜて食べるのも現地推奨の食べ方です。プレートをしっかり汚して食べてほしいとオーナーは言います。
「Yatara Spice」は、JR大阪環状線・OsakaMtro長堀鶴見緑地線「大正駅」から北に徒歩約3分の路地にあります。完売次第閉店してしまうので、確認してお出かけしてください。ダルバートの日も併せてTwitterで確認することができます。
※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。
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