ルトロン

おでかけ動画メディア

EDIT 2019.04.26 ・ POST 2018.12.15

大阪観光の定番!なにわのシンボル「通天閣」の見どころをご紹介

大阪府 > 新世界

  • 12

  • THANK YOU!
    あなたの「いいね!」が励みになります!

    お気に入りしました。
    「マイページ」から確認できます。

  • 13

  • 0

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

大阪新世界の中心に佇む約108mのシンボルタワー「通天閣」。大阪の街並みを広く見渡せる展望台と、撫でると幸せになれるというビリケンさんで有名な観光スポットです。訪れたらぜひチェックしてほしい見どころをご紹介します。

大阪の観光名所「通天閣」

通天閣

大阪の街並みを見守るように佇む「通天閣」。その姿を見るだけでも歴史的景観を楽しめますが、タワーに登ればひと昔前の風情を感じ、こてこてのなにわ文化に触れられる場所でもあります。人気観光スポットとしてよく知られ、毎日たくさんの観光客で賑わっています。

現在の「通天閣」は2代目!地元の声をきっかけに再建

初代通天閣のジオラマ

“天に通じる高い建物”として命名された「通天閣」。今建っているのは2代目だとご存じでしたか?

初代「通天閣」が建てられたのは明治45年(1912年)。フランス・パリの凱旋門の上にエッフェル塔の上半分を乗せたような形をしていました。しかし、昭和18年(1943年)に、足元の映画館が炎上し解体となりました。

1956年に2代目「通天閣」を再建

2代目となる現在の「通天閣」が建てられたのは、初代「通天閣」が姿を消して13年後の昭和31年(1956年)のこと。「通天閣」を復興しよう、という地元の声をきっかけに誕生しました。

世界で初めて円型エレベーターを導入

2代目「通天閣」を建てるときに導入されたのが、円形エレベーター。世界初の試みで、当時は「通天閣」にしかない貴重なものでした。

「通天閣」の見どころ

大天井画

大天井画

「通天閣」を真下から見上げると、そこには初代「通天閣」のエントランスにあった「大天井画」が復刻されています。夜にはライトアップされ、より美しく彩られますよ。

「ルナパークジオラマ」

ジオラマ

100年前の大阪・新世界のジオラマや映像、写真などが展示されています。博物館にも負けないほど豊富な資料で、なにわの歴史を感じることができます。

「光の展望台」

4Fにある「光の天望台」は、夜になるとディスコフィーバーな空間に早変わり。派手な照明とミラーボールでキラキラ輝く展望台をノリノリで楽しんで。

特別屋外展望台「天望パラダイス」

入場料に+500円で、屋上にある特別屋外展望台「天望パラダイス」に出ることができます。四季の風をダイレクトに感じられる開放感あふれる空間でスリルと感動を味わって。

「通天閣」の守り神・ビリケンさん

ビリケンさん

5F「黄金の展望台」では、幸福の神様として「通天閣」を支えてきた守り神・ビリケンさんが出迎えてくれます。現在、鎮座しているビリケンさんは3代目です。

“夢の中で見た神様”がモデル

生みの親はアメリカの女流芸術家フローレン・プリッツさん。彼女が夢の中で見た神様がビリケンさんのモデルなのだとか。

足の裏を撫でてご利益ゲット!

ビリケンさんの足の裏

ビリケンさんの大きな足の裏を撫でると、ご利益があると言われています。合格祈願から縁結びまであらゆる願いを叶えてくれるそうですよ。

夜は幻想的にライトアップ!月替りの色を楽しんで

ライトアップされた通天閣

夜になると「通天閣」はライトアップで彩られます。全12パターンの色彩を月替りで楽しめます。それぞれの季節に合わせたカラーとなっているので、四季の移ろいも感じられそうです。

明日の天気を光でお知らせ

ライトアップされた通天閣

てっぺんにある部分の光では明日の天気をお知らせ。気象台から届く明日の天気情報を、9パターンの簡単な色の組み合わせで確認することができるんです。ちなみに、晴れが白、曇が赤、雨が青に光ります。

「通天閣」の大時計のライトアップ

日本一大きい「通天閣」の大時計は、夜になると背景に季節を表現した動画が映し出されます。、桜、ひまわり、紅葉など季節ごとに替わる6パターンの美しい映像をぜひお見逃しなく。また、歴代盤面デザインを再現した6種類の映像もあります。

「通天閣」周辺にも楽しいスポットがたくさん!

「通天閣」展望台からの景色

新世界には「通天閣」のほかにも「天王寺動物園」や「ジャンジャン横丁」など観光にぴったりなスポットがたくさんあります。展望台から街並みを眺めた後は、実際に新世界の街を散策してみましょう。

「通天閣」では新世界のおすすめスポットを紹介している「グーッとクルMAP」を提供しているので活用してみてくださいね。健在している、大阪なにわのノスタルジックな雰囲気をぜひ楽しんで。

※本記事上の情報は公開時点のものになります。最新情報は公式ホームページにてご確認ください。

スポット情報

コメント

ログインまたは 新規登録してコメント投稿しよう!

コメントを投稿しよう!

関連する特集

この特集のオススメ記事

関連する記事

人気記事