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EDIT 2019.02.14 ・ POST 2019.02.05

かまどの神様“荒神さん”で金運招福!兵庫「清荒神清澄寺」

兵庫県 > 宝塚

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平安時代に創建された「清荒神清澄寺(きよしこうじんせいちょうじ)」は兵庫宝塚にある真言三宝宗の寺院。“荒神さん”として親しまれ、家内安全・商売繁昌・厄除開運のほか、金運招福のご利益でも注目されています。

「清荒神清澄寺」について

清荒神清澄寺

「清荒神清澄寺」は、寛平8年(896年)に宇多天皇の創意により、勅願寺として建てられました。仏様であるご本尊「大日如来」の守護神として、火の神・台所の神である「三宝荒神王」が祀られている神仏習合のお寺です。

台所の神様「三宝荒神王」

古くより、人々の暮らしに欠かせない火は、万物を浄化する神聖なものとして尊ばれてきました。火を扱うかまどは家庭・会社の中心で、かまどが賑わえば家庭・会社が繁栄すると言われています。

台所の神様である「三宝荒神王」への信仰は、家内安全・商売繁昌・厄除開運などのご利益をもたらしてくれますよ。

小遣いに困らない!?「荒神影向の榊」

荒神影向の榊

開創の際、荒神さんが姿を現したと伝えられている「荒神影向(こうじんようごう)の榊」には、根元にお供えされた賽銭を持ち帰り次回の参拝時に倍返しする、という風習があります。

いただいた賽銭は財布に入れて持ち歩いて

荒神影向の榊

持ちかえった賽銭を、紙に包んで財布に入れておくと、小遣いに不自由しないと言われています。また、次に参拝するまで“お守り”として持っておくと良いことが起こるそうですよ。

水をかけて願掛け「一願地蔵尊」

一願地蔵尊

本堂前の階段を下りたところにある「一願地蔵尊」。明治24年に建立された金銅製の巨大なお地蔵さんです。「一願地蔵尊」の頭上に水をかけて一心にひとつの願い事を念じれば叶うと言われてることから、別名「水かけ地蔵さん」とも呼ばれています。

さまざまなご利益を授かれるお寺

清荒神清澄寺のお守り

家内安全・商売繁昌・厄除開運だけでなく、金運招福のご利益も期待できる「清荒神清澄寺」。お守りの種類も豊富で、さまざまなご利益を持ち帰ることができますよ。“荒神さん”のパワーを授かりに、ぜひ足を運んでみてはいかがでしょうか。

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