大阪・立売堀（いたちぼり）にひっそりと佇む「サムハラ神社（字変換不可のためカナ表記）」。ここでしかゲットできないお守りや、貴重なご神事など、「サムハラ神社」のみどころをご紹介します。

ビジネス街の一角にある神域「サムハラ神社」は、こぢんまりとしていながら強力なパワースポットとして有名で、遠方からも参拝者がひっきりなしに訪れる神社です。

無傷無病・延命長寿の神、天之御中主（あめのみなかぬし）大神・高皇産霊（たかみむすび）大神・神皇産霊（かみむすび）大神が祀られており、厄除けにご利益があるといわれています。

古くから伝わる護身の言葉「サムハラ」

「サムハラ」とは、漢字表記ができない神字で、“幸福を維持・養育・静かで穏やか・平和”などの意味をもつ言葉です。

昔から、「サムハラ、サムハラ」と唱えたり「サムハラ」と書いたものを身に着けたりすることで、災害や困難から逃れられるひらめきを受けていたと伝えられています。

「サムハラ神社」は、リングのお守り「御守り指輪」が有名で、どのサイズの指輪も入手困難となるほど人気を集めています。

護身のご利益が授かれる話題の指輪

指輪の裏には神字四字で「サムハラ」の文字が刻印されており、身に着けると良い気が巡って護身のご利益を授かれるのだそう。自分にぴったりのサイズがあるかどうかは、タイミングとご縁次第なので、ゲットできたらとてもラッキーです。

「サムハラ神社」では、毎年4月と10月の22日と23日の4日間、「春季大祭」と「秋季大祭」が行われ、タイミングが合えば、拝殿でご神職とともにお参りできます。

ご神職が祝詞を奏上して頭上でお祓いをした後、神社が用意した「玉串」を参拝者がそれぞれ奉納します。お参りが無事終了すると授与される「撤饌（てっせん）」をいただくことで、“神様のパワーを体内に取り込める”といわれています。

「サムハラ神社」は、古くから伝わる不思議な言葉「サムハラ」のパワーを受けられる神社です。阿波座や、西大橋周辺エリアには、美味しいグルメを堪能できるお店もたくさんあるので、観光先のひとつとして訪れてみてはいかがでしょうか。

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