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EDIT 2019.01.29 ・ POST 2019.01.29

羽生結弦ファンの聖地!必勝祈願なら神戸「弓弦羽神社」

兵庫県 > 神戸

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神戸・三宮のほど近く、御影に位置する「弓弦羽神社(ゆづるはじんじゃ)」。名前が似ていることから、フィギュアスケートの羽生結弦選手が参拝したことでも有名な神社です。開運へと導く熊野大神を祀る「弓弦羽神社」へ、ぜひ参拝してみませんか。

勝利へ導く神様「弓弦羽神社」

弓弦羽神社

「弓弦羽神社」は今から約1200年前、8世紀末に創建されました。日本神話に登場する神功皇后(じんぐうこうごう)が熊野大神に戦勝を祈願するため、弓矢と甲冑(かっちゅう)をこの地で納めたことから、その名がついたといわれています。

「弓弦羽神社」のご利益

祀られているのは「根本熊野三所大神」と総称される、伊弉册尊(いざなみのみこと)・事解之男命(ことさかのおのみこと)・速玉之男命(はやたまのおのみこと)です。

「弓弦羽神社」では古くから、厄除開運・家内安全・交通安全守護・諸願成就のご利益があるとされてきました。近年ではシンボルである八咫烏(やたがらす)の導きによって、ご神徳である“勝利”を祈願する神社として親しまれています。

スケートファンが連日訪れる聖地

弓弦羽神社

男子フィギュアスケートの羽生結弦選手が、ファンからもらったお守りをきっかけに参拝したことで、瞬く間にその名が知れ渡った「弓弦羽神社」。今では“羽生結弦ファンの聖地”ともいわれ、国内外から連日多くのファンが訪れています。

絵馬の約7割が羽生選手の活躍祈願

弓弦羽神社に奉納された絵馬

「弓弦羽神社」では、奉納される絵馬の約7割が羽生選手の活躍を願う内容なのだそう。大会が近づくと参拝者はさらに増え、平昌五輪の際には境内から大会の様子を見守ったファンもいたのだとか。羽生選手の人気の高さがうかがい知れます。

シンボルはサッカー日本代表でおなじみの「八咫烏」

弓弦羽神社

昔から熊野大神の使いとして知られている「八咫烏」。日本神話では、神武天皇を熊野国から大和国まで道案内したといわれている「弓弦羽神社」のシンボルです。

サッカー日本代表のシンボルマークも同じく「八咫烏」であることから、サッカー選手やサッカーファンも多く訪れています。

御影は日本サッカー発祥の地

八咫烏のほかにも「弓弦羽神社」とサッカーには強いつながりがあります。それは、神戸・御影が“日本サッカー発祥の地”だといわれていること。まだ日本であまりサッカーが知られていないころ、かつて御影にあった「御影師範学校」にサッカーチームがつくられ、日本でのサッカー普及をあと押ししました。また、「全国高校サッカー選手権大会」の前身である「日本フートボール大会」では幾度となく優勝を手にしています。

弓弦羽神社 御影石でつくられたサッカーボール

境内には、この地で有名な“御影石”を使ったサッカーボールがあり、日本女子サッカーリーグに所属する「INAC神戸レオネッサ」が毎シーズン必勝祈願に訪れています。

神様に願いを届ける!八咫烏の「ゆづ丸」

弓弦羽神社「ゆづ丸」

八咫烏をモチーフにした「弓弦羽神社」のオリジナルキャラクター「ゆづ丸」。願い事を紙に書き「ゆづ丸」の中に入れて奉納すると、その願いを神様に届けてくれるのだそう。訪れた際はぜひ願いを託してみませんか?

自然豊かな「弓弦羽神社」でゆったりとした時間を

弓弦羽神社

「弓弦羽神社」には、市の天然記念物に指定されている神戸で一番大きな「椋の木」や、樹齢450年の「大楠」などがあり、自然が豊かなのも魅力のひとつ。また、犬専用の水飲み場が設置されており、愛犬との参拝も推奨されています。自然たっぷりの「弓弦羽神社」でゆったりとしたひとときを過ごしてみませんか。

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